俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第110回が13日に放送され、裕一(窪田)と浩二(佐久本宝)の父・三郎(唐沢寿明)が再び登場した。

  • 父・三郎役の唐沢寿明

東京への出発が早まったことにとまどっているまき子(志田未来)に、浩二(佐久本宝)は「自分の幸せだけ考えて」とアドバイス。すると、まき子は浩二に対し、そっけない態度をとるように。裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)は浩二の本心を聞き出そうと一緒にお酒を飲み、音は「やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいい」と伝えた。

音に背中を押され、浩二はついに「東京行くな! 俺のそばさ、いてほしい」とまき子に思いを伝え、2人は結婚することに。お祝いの席では、裕一のスピーチに浩二が感動。そして、幽霊姿の三郎が「浩二の野郎、あだ美人をもらいやがって。今日はとことん飲むぞ。祝い酒だ。まさ(菊池桃子)、おめえも飲め」と喜ぶ姿も描かれた。

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