女優の清野菜名と俳優の横浜流星がW主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(毎週日曜22:30~)の第9話が、きょう8日に放送される。

  • (左から)清野菜名、コアラ男、白石聖=読売テレビ提供

ミスターノーコンプライアンスこと佐島源造(佐藤二朗)によって、直輝(横浜流星)の父・森島哲也(田中圭)が、コアラ男誘拐事件の犯人に仕立て上げられてしまう。直輝は、催眠で「ミスパンダにしていた」とレンに告白し、父の復しゅうを果たすため、協力をお願いする。

レン(清野菜名)は、直輝のためなら、と催眠にかかることを承諾。催眠により呼び戻されたリコはミスパンダとなり、直輝の復しゅうに協力するため、コアラ男誘拐事件の隠された証拠をつかむ。直輝は「復しゅうをやめたら」と言うリコに最後の別れを告げる。

直輝に証拠を突き付けられた佐島の告白により、父・哲也の無実が明らかになるはずだった。しかし直輝は、佐島が何かを隠そうとしていたことを見抜く。激闘の末に、手に入れることができた父・哲也の警察手帳。その中からは、“直輝へ”という言葉が書かれた写真が発見される。

その言葉は、父が残したパンダのぬいぐるみの中に隠されていたUSBに入っていた、ロックがかかった3つ目の動画を開くパスワードのヒントだったのだ。この動画には、哲也から直輝への重要なメッセージが残されていた…。

第9話で、レンは、コアラ男に連れ去られてしまい、監禁されてしまう。直輝はコアラ男から、1時間以内にレンを監禁している場所にくるように連絡を受けるが…。レンとあずさ(白石聖)が、コアラ男の手中に…。直輝は、レンとあずさを救えるのか。すべての事実が白日の下にさらされるその時、直輝は…。