今回は、私が星の煌めきを感じているため、横浜DeNAベイスターズモデルを使ってレビューします。前述の通り、基本的な挙動はどのチームモデルも同じ。自分の好きなチームならどうなるかを想像しつつ、読んでいただければ幸いです。
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ベイスターズモデルを試用。横浜ブルーは最高だぜ!
購入後の準備は、スマートフォンに連携アプリをインストールすることと、スマートフォンとfunbandをBluetoothでペアリングするだけ。ちなみに、funbandはスマートフォンとペアリングしていないと稼働しません。時計としても、です。単独での動作は考慮されていません。
スマホにfunbandアプリをインストールして、スマホとfunbandをBluetoothでペアリング
また、アプリからシャープの運営する有償会員サービス「COCORO MEMBERS」に登録すれば、後述するいろいろな楽しみが増えるので、ぜひとも登録しておいたほうがいいですよ(月額税込120円。ただし課金は2019年3月29日からで、使用開始から1年間は無料)。
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時間表示の様子。ベイスターズモデルなので、たぬき……ではなくハムスターがモデルのDB.スターマンが登場
スマホとアプリで連携していると、定期的にチームの選手についての成績といったデータが配信されてくるのもポイント。試合のない日、試合が始まるまでの時間も、好きなチームの情報にどっぷり浸れます。これらの情報は、以下に紹介する試合中のものも含め、データスタジアム株式会社が提供する「プロ野球データ情報」を元にしています。
データ表示の様子。誕生日の選手を表示してくれるなど、ファンならうれしいデータが送られてきます
3つのモードであなたの応援をより楽しく!
funbandアプリは、試合が行われているときは「球場・テレビ観戦」、「試合通知」、「OFF」という3種類のモードで動作します。それぞれの使用シーンは以下の通り。
- 球場・テレビ観戦 : 球場やテレビなどで試合を観戦しながら楽しむモード
- 試合通知 : 観戦ができないときに、試合状況をfunbandが通知してくれるモード
- OFF : funbandとの自動接続を停止し、純粋に時計として使うモード(野球のことはいったん忘れて、目の前のことに集中したいときに使用)
また、「AUTO」というモードもあって、スマートフォン経由で位置情報を取得し、観戦と試合通知を自動的に切り替えてくれます。
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funbandアプリのモード切替表示。AUTOにしておけば、だいたい問題はありません
今回は、「球場・テレビ観戦」と「試合通知」モードを使ってみます。
