俳優の清水尋也が4日、東京取引証券所で行われた、テレビ東京系新ドラマ25『インベスターZ』(7月13日スタート 毎週金曜24:52~25:23 ※初回は24:57~)の製作発表会見に、早見あかり、柾木玲弥、柳美稀、岩井拳士朗、工藤綾乃とともに登場した。

  • 左から岩井拳士朗、柳美稀、清水尋也、早見あかり、柾木玲弥、工藤綾乃

    左から岩井拳士朗、柳美稀、清水尋也、早見あかり、柾木玲弥、工藤綾乃

同作は、『ドラゴン桜』や『エンゼルバンク』で知られる三田紀房の同名コミックの実写化。札幌の進学校・道塾学園に成績トップで入学した財前孝史(清水)は、先輩の藤田美雪に「投資部」に連れられ、投資の魅力にハマっていく。

出演者陣は同所で行われた見学イベントに参加。マーケットセンターや株式投資体験コーナーで「すごい!」と声を上げながら見学を行っていた。会見はオープンプラットフォームで行われ、出演者陣に加え原作者の三田も一人ずつ「上場の鐘」を鳴らすことに。鐘の音が響き渡り、貴重な体験に出演者陣は驚いた顔をしていた。

清水は「めったに叩けないようなものを叩かせていただいて、気分上々」とニヤリ。うまい! という声に、「おあとがよろしいようで……」と笑顔を見せた。セリフには投資関係の用語が多く、苦労した様子。また実在の社長が多く出てくることから、清水は「普段から目にする企業の方々にお会いできた。メルカリの小泉社長にあったときに思わず『いつもありがとうございます』と言ってしまった」とエピソードを披露した。

「貯金が趣味」だったという早見は、今作で改めて勉強し「銀行にお金を入れ続けるのはいかがなものか」と目覚めたという。清水から「投資家・早見あかり誕生?」と煽られ、「インベスターあかり! いや、インベスターA!」と新たな名前を名乗っていた。