キヤノンは7日、ビジネス向けのA4対応モノクロレーザー複合機「Satera」シリーズ(5モデル)を発表した。9月15日から発売し、価格はオープン。「キヤノンオンラインショップ」での価格は、19,800円から(税別)。

Satera MF249dw

「Satera MF249dw」は、コピー、プリンタ、ファックス、スキャナの機能を備えたA4モノクロ複合機。店頭予想価格は42,800円(税別)。

Satera MF249dw

最大50枚の用紙をセットしておける両面対応のADFを装備するモデル。スキャンデータをPCの共有フォルダに直接保存でき、Eメールに添付して送信する「SEND Lite」機能を搭載。これらの機能は普及機クラスでは初めての搭載となる。PC向けアプリ「MF Scan Utility」を使用することで、スキャンしたデータをEvernoteやDropboxなどのクラウドストレージにアップロード可能。高圧縮PDFファイルとして保存することもできる。

「SEND Lite」機能の概要

スマートフォンやタブレットなどとの連携も強化されており、「ダイレクト接続」機能を新たに搭載し、Wi-Fiルーターを介さずにワイヤレスでのプリントやスキャンが可能になった。接続台数は最大5台。ファックス機能では、受信したデータを印刷前に確認し、不要な受信データを削除できる「見るだけ FAX」機能を実装。この機能は「Satera」シリーズの複合機として初搭載となり、印刷コストの削減に貢献する。

操作用に6行モノクロ液晶タッチパネルを搭載し、稼働音を抑える「静音モード」ボタンを搭載。印刷速度はA4モノクロで27枚/分。ランニングコストはA4片面モノクロで約3.3円(カートリッジ2本パック使用時)。

そのほか主な仕様は、トナー定着方式がオンデマンド定着方式、解像度が600×600dpi、ウォームアップタイムが13.5秒以下、リカバリータイムが約2秒。給紙容量は標準カセットに約250枚、手差しトレイに1枚。排紙トレイ積載枚数は最大10枚。両面印刷にも対応する。インタフェースはUSB 2.0、10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズは約W390×D378×H360mm、重量は約13.7kg。

MF245dw

「MF245dw」は、ADFが片面対応になったモデル。店頭予想価格は33,800円(税別)。ADFへのセット枚数が最大35枚となり、「SEND Lite」機能は非搭載。本体サイズは約W390×D371×H360mm、重量は約12.8kg。そのほかの仕様は「Satera MF249dw」とほぼ共通。

MF236n

「MF236n」は、印刷速度がA4モノクロで23枚/分のモデル。店頭予想価格は29,800円(税別)。両面印刷に対応しておらず、無線LAN機能も搭載しない。本体サイズは約W390×D371×H360mm、重量は約12.1kg。そのほかの仕様は「MF245dw」とほぼ共通。

MF244dw

「MF244dw」は、Aコピー、プリンタ、スキャナの機能を備えたA4モノクロ複合機。店頭予想価格は29,800円(税別)。「Satera MF249dw」からファックス機能を省略したモデルで、「見るだけ FAX」機能も非搭載。本体サイズは約W390×D371×H360mm、重量は約12.7kg。

MF242dw

「MF242dw」は、「MF244dw」のADFを片面対応にしたモデル。店頭予想価格は19,800円(税別)。本体サイズは約W390×D371×H312mm、重量は約11.4kg。そのほかの仕様は「Satera MF244dw」とほぼ共通。