ナッツも砕くパワフルさ

マルチクイックをフードプロセッサーとして利用できる「チョッパー」アタッチメント

パスタソース作りには、「チョッパー」アタッチメントを使用。これは、フタ部にマルチクイック本体を接続することでフードプロセッサーになるというもの。容量は500mlだ。

ソースの作り方は、水でもどしたドライトマトと、バジルやカシューナッツ、オリーブオイルといった材料をチョッパーにかけるだけ。あとは、ゆで上がったパスタと、ソース、具になるトマトを絡めれば完成だ。

中辻氏は「今まで色々なハンドブレンダーを使用してきたけれど、ブラウンのブレンダーはモーターが非常にパワフル。カシューナッツなどのカタイ素材も、あっという間にチョップしてくれる」と語った。さらに「つぶしてかく拌する『ミキサー』と、食材を細かくカットする『フードプロセッサー』は異なる調理器具。どちらも購入するとなると、一般家庭では置き場所に困ると思う。付属品を変えるだけで使い分けられるマルチクイックは、台所が狭い日本家庭にオススメです」とコメントした。

パスタの材料はこれだけ。ソースは、手前の皿の材料をチョッパーに入れて撹拌すれば完成。調理時間は3分もかからなかった

ソースはあえてツブツブとした食感を残して調理。調理後は中央のカッター部が取り外せるため、盛り付けや洗浄も簡単だ

爽やかなトマトと、ナッツの濃厚なコクが楽しめるショートパスタ。3分で作ったとは思えない味わい!