LGエレクトロニクス・ジャパンは17日、AH-IPSパネルを採用した23.8型液晶ディスプレイ「24MP76HM-S」を発表した。非表示エリア幅5.6mmの狭額設計となっている。1月下旬の発売を予定しており、価格はオープン。店頭予想価格は27,800円前後。

24MP76HM-S

「New CINEMA SCREEN」と名付けられた、非表示エリア幅5.6㎜のスリムなフレームデザインを採用。従来の同社製品「CINEMA SCREEN」の非表示エリア幅10.5mmからほぼ半減させた。目の疲れを軽減させるため、「ブルーライト低減モード」と「フリッカーセーフ」機能を備えている。独自の超解像技術「SUPER+ Resolution」により、白浮きを軽減した鮮明な映像を提供するという。

主な仕様は、液晶パネルがAH-IPS方式、画面サイズが23.8型、解像度が1,920×1,080ドット、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が最大1,000,000:1(通常1,000:1)、視野角が水平垂直とも178度、応答速度(G to G)が5ms。

映像入力インタフェースは、HDMI×2とD-sub。5W+5Wのステレオスピーカーを搭載する。本体サイズと重量は、W540.0×D181.0×H429.0mm/約4.3kg(スタンド含む)。75×75mmのVESAマウントに対応する。

非表示エリアは5.6mm

背面のインタフェース類