レノボ・ジャパンは17日、法人向けデスクトップPCシリーズ「ThinkCentre」の新製品として、スモールフォームファクタを採用した「ThinkCentre M93p SFF Pro」を発表した。法人向け、コンシューマ向けともに本日より販売を開始し、直販サイトでの価格は76,860円から。

ThinkCentre M93p SFF Pro

コンパクトながら、拡張性も備えたデスクトップPC。筐体はツールレスでメンテナンスしやすい構造を採用する。オプションでグラフィックカード2基のほか、ストレージを2基搭載することが可能。ストレージはHDDやSSD、HDDとキャッシュ用のSSDを組み合わせたSSHDを選択することができる。

ベースモデル「10AA001FJP」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4570T(2.90GHz)、チップセットがIntel Q87 Express、メモリがDDR3-1600 4GB(最大32GB)、ストレージが500GB HDD、OSがWindows 8 Pro 64bit。

インタフェースはGigabitEthernet、USB 3.0×6、USB 2.0×2、Displayport×2、D-Sub×1、ステレオミニジャックなど。本体サイズ/重量はW102×D375×H338mm/約7.8kg。