ロジクール、3台のホストデバイスを切り替えて使えるBluetoothキーボード

ロジクールは6日、PCやスマートフォン、タブレットなどを3台まで登録し、切り替えて使えるBluetoothキーボード「ロジクール Bluetooth イルミネートキーボード k810」を発表した。2月15日より発売し、価格はオープン。直販サイトでの価格は11,800円。

登録したデバイスの切り替えはワンタッチで、ペアリングし直す手間がない。キー部にはバックライトを搭載し、センサーによって手を近づけるだけでバックライトが発光する。周囲の明るさを検知して、明るさを自動調整する機能も搭載。

本体はつや消しのアルミニウム仕上げで、アイソレーションデザインを採用。指先に自然とフィットするカーブを描く「ロジクール Incurveキー」形状や、キーの隅を叩いた場合でもきちんとタイピングしてくれる「ロジクール PerfectStrokeキーシステム」を搭載する。

本体にはリチウムイオンバッテリを内蔵。充電はUSBポートから行い、充電時間は3時間、連続動作時間は最大10日間。充電しながらでも使用できる。接続先デバイスの切替やアプリケーションスイッチなど、便利なショートカットキーも多数搭載。iPadやiPhoneで使用する場合は、一部のキーは刻印と異なる動作をする。

主な仕様は、キーレイアウトは84キーの日本語配列、キースイッチはパンタグラフ式、キーピッチは19mm、キーストロークは2mm。押下圧は60g。本体サイズはW290×D128×H14mm、重量は338g。対応OSは Windows 7 / 8 / RT、Android 3.0以降、iOS 4.0以降。