サイバーリンクはこのほど、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」をはじめとする、同社製ソフトウェアのユーザーやコミュニティを対象とした「CyberLink MVP(最優秀プロフェッショナル)プログラム」を日本国内でも開始すると発表した。

「CyberLink MVPプログラム」は、同社のソフトウェアを活用してYouTubeなどの動画サイトや自身のブログなどで作品を発表するなど、活躍しているユーザーやコミュニティに向けて用意されたもの。

「CyberLink MVP」参加者に送られる特典の一部

「CyberLink MVPプログラム」は審査制で、すでに活動しているユーザーやコミュニティに対して、同社から「CyberLink MVPプログラム」に関するオファーレターが送られる。現時点では自薦や他薦による受付窓口は用意していないが、同社に連絡をして調査や審査を行った上で結果を知らせることも可能だという。

オファーを受け「CyberLink MVP」に参加したユーザーやコミュニティには、CyberLink MVPとしての表彰(勲章やオリジナルMVPショーケースを授与)に加えて、展示会やメディアイベントといったサイバーリンクのイベントへの参加、新商品の先行体験、アップデート情報の先行入手などの特典が用意されている。

「CyberLink MVPプログラム」は更新制で、毎年新たに証書を発行する。対象ユーザーが序良俗違反などを行った場合に資格は剥奪される。

同社によるとすでに日本国内のユーザーにもオファーを開始しているという。