世界第5位の自動車販売台数を誇る現代自動車グループは、現代・起亜(ヒュンダイ・キア)自動車デザインセンター向けに、ワコム製の液晶ペンタブレット「Cintiq 24HD」を導入した。

ワコム製の液晶ペンタブレット「Cintiq 24HD」

今回、同社が現代自動車と起亜自動車のデザインセンターに各40台ずつ導入した液晶ペンタブレット「Cintiq 24HD」は、高いディスプレイ性能や人間工学的な配慮を施したデザイン機能を搭載。2048レベルの筆圧感知機能を備え、あたかも紙面にペンで描いたかのように画像を忠実に表現する。さらに1gの最小ON荷重により、触れるだけで画を描けるため、画材同様の書き味を再現している。