GTX 580を80MHz以上も高速化

GIGABYTEの「GV-N580SO-15I」は、GeForce GTX 580搭載グラフィックスカードのオーバークロックバージョン。トリプルファンのオリジナルVGAクーラー「WindForce 3X」を搭載しており、855MHzというかなり高いコアクロックを実現している(リファレンスは772MHz)。価格は55,000円前後。

GIGABYTEの「GV-N580SO-15I」。「GPU Gauntlet」機能により電力も削減

リファレンスに比べ性能は16%向上。OCの同クロック時には8%省電力だという

汎用性が増したMini-ITXケース

アビーからMini-ITXケースの新モデル「acubic M20」が登場。従来の「M10」と同様のキューブスタイルだが、M10に比べると3辺がそれぞれ2cmほど大きくなっており、ATX電源ユニットに対応させた。またフロントには12cmファンが追加され、冷却性能も強化されている。価格はカラーによって異なるが23,000円前後から。

左が新型の「acubic M20」で、右は従来のM10。一回り大きくなった

本体カラーのバリエーションの豊富さも、同モデルの楽しいところだ

3台同時にHDD/SSDをコピー

センチュリーから発売の「裸族のHDDクローンスタンド(CROS4U3CP)」は、単体でHDD/SSDのコピーが可能な製品。3.5/2.5インチに両対応しており、1台→3台へのディスクコピーが可能となっている。価格は20,000円前後。

一挙に3台まで内容をコピーできる。大量にデータを複製するときに便利だ

もう1つ、「トランスフォーム裸族(CRTF25U3)」は2.5インチHDD/SSD用の外付けケースだが、交換が簡単なクレードルスタイルにも変形できるというのがウリ。シーンに応じて使い分けると便利だろう。価格は3,000円前後。

モバイルモード(左)からデスクトップモード(右)に変形する