なお、ソニーストア名古屋では、オープニングイベントとして、13日には、地元FM局であるZIP-FM 「Saturday Go Around」の公開生放送を行い、14日にはソニーと地元学生のデザインコンテスト「.connect NAGOYA」の優秀作品の表彰式のほか、名古屋出身のサッカー解説者の中西哲生氏のトークショーが行われた。

ソニーと地元学生によるデザインコンテスト「.connect NAGOYA」の投票も行っていた

一方、ソニーストア名古屋のオープンにあわせて、東海エリアの約50店舗と連動した「ソニーフェア in NAGOYA」を開催した。フェア参加店舗で、ソニー製品を購入した人を対象に、ソニーがスポンサードするFIFAサッカーワールドカップ関連グッズをブレゼントするほか、パーソナルレッスンの無料体験サービス、メッセージデザインの刻印サービスなどを提供する。

ビックカメラ名古屋駅西店を訪れたソニーの吉岡浩副社長とソニーマーケティング栗田社長

右からソニー・吉岡副社長、ビックカメラ名古屋駅西店・滝田氏、ソニーマーケティング・栗田社長

ソニーの吉岡浩副社長は記念ボールにサイン

吉岡副社長が書いたのは「3DはSONY!」

今回のソニーフェアの実施は、ソニーストア名古屋が販売機能を有するものの、それだけの役割だけでなく、地域の販売店と連動した格好でのキャンペーンを実施するための戦略的拠点として活用されることを示すものになったといえよう。

「ソニーフェア in NAGOYA」は50店舗と連動して開催

ビックカメラ名古屋駅西店ではソニーストア名古屋のオープンまで告知

ビックカメラ名古屋駅西店の店頭には3Dテレビを展示

ソニー製品購入者にはFIFAサッカーワールドカップ関連グッズがプレゼントされた

ビックカメラ名古屋駅西店のソニーフェアの様子

店頭スタッフはサッカー日本代表のユニフォームを着てイベントを展開