セミナーには兄貴と神様が登場

DIY PC Expoでの楽しみの1つが、メーカー各社の担当者によるセミナーだろう。今年も、CPU、マザーボード、グラフィックス、周辺パーツなど、多くのメーカーによるセミナーが開催されていた。

セミナーのスケジュール。2日間に渡ってギッシリ詰まっている

両日とも、トリはCPUメーカー。初日には、AMDの"兄貴"こと土居憲太郎氏が登場し、マルチディスプレイ技術「Eyefinity」の紹介や、同社CPUのロードマップ・アップデートなどを行った。2日目には、Intelの"神様"こと天野伸彦氏が登場。SSDの新ファームウェアの説明や、クイズ大会などを行った。

土居氏はExcelインベーダーのデモを披露。敵は8万匹以上になるという

お馴染みのロードマップ。6コアのAM3版も来年登場するそうだ

プレゼン後には、日経WinPC編集部の西村氏による質問コーナーに突入

例の裏技に関する質問。「ACCは初代Phenom向けの機能」とのことで、Phenom IIで使われるのは想定外だったようだ

天野氏のプレゼン。SSDの新ファームウェアは現在一時公開を中止、原因を調査中とのことだ

メインはクイズ大会。回答者にはIntelグッズもプレゼントされた

こんな懐かしい問題も。覚えているだろうか?

西村氏による質問コーナーでは、こんな突っ込みも。バスのDMIがどうせボトルネックになるから、ということのようだ