米NVIDIAは、PhysX SDKで、任天堂のゲーム機「Wii」向けのサードパーティ・ツール・ソリューション・プロバイダとして承認されたことを発表した。この契約により、開発者はWii向けゲーム開発でPhysX SDKの利用が可能になる。

このPhysX SDKは、フル機能のAPI、および物理エンジンで構成されており、開発者がリアルタイムかつ拡張性のあるPhysXを作成、プレビューできるように設計されているという。NVIDIA PhysXは、インタラクティブ・エンターテインメントの物理アクセラレーションに対応したプラットフォーム。

NVIDIAのコンテンツ・アンド・テクノロジのシニア・バイス・プレジデントであるTony Tamasi氏は、今回の発表の中で「Wii向けPhysX SDKの提供は、当社のクロスプラットフォーム戦略の鍵であり、当社のライセンスを受けたゲームデベロッパおよびゲームソフトメーカーへのビジネスモデルにとって不可欠。PhysXにより、幅広い層のWiiゲーマーの高まる需要に応えられるようになる」とコメントしている。