ソースネクストと日本エイサーは19日、パソコン本体の販売において提携契約を締結した。

今回の提携により、ソースネクストは同日より同社オンラインショップ「ソースネクストeSHOP」内に「イチ押しパソコンコーナー」を開設。同社ソフトを同梱した日本エイサー製パソコン本体をドロップシッピング方式で販売する。第1弾では、2台のPCを付属のLANケーブルでつなぐことでデータ移行ができるソフト「引越しおまかせパック 2」が同梱される。

ラインナップは、デスクトップPCとディスプレイのセットが「ASL5100-381016P」、「ASL5100-501032P」、および「ASL3600-451025P9A」の3モデル。価格はそれぞれ6万9,500円、7万9,500円、10万9,500円。ディスプレイは19インチワイドの「X193Wbd」がセットになっている。

ノートPCは、「Aspire AS5220-200508B」と「Aspire AS5520-401G12P」の2モデルで、価格はそれぞれ7万9,800円、9万9,800円。OSは、Aspire AS5220-200508BがWindows Vista Home Basic、その他がすべてWindows Vista Home Premiumがプリインストールされている。

なお、販売記念キャンペーンとして、イチ押しパソコンコーナーのPCを購入した先着500名に256MBのメモリを内蔵した日本エイサーオリジナル腕時計がプレゼントされる。

今後は、ビジネスソフトをバンドルした「ビジネスセット」、ゲームソフトをバンドルした「ゲームセット」、PC習得ソフトをバンドルした「スタータセット」、および子供向け教育ソフトをバンドルした「お子様教育セット」などのラインナップを2008年春までに拡大していく予定だ。

両社では、2009年3月までに販売台数8,000台、5億6,000万円の売上を見込んでいる。