iiyamaは28日、24型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite B2403WS」、22型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite E2202WS/-B」、19型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite E1905WS/-B」の3種類の液晶ディスプレイを発表した。価格はいずれもオープンだが、同社直販サイト「iiyama e-shopサイト」での価格はそれぞれ6万9,800円、3万9,800円、2万9,800円。出荷は、ProLite B2403WS、およびProLite E2202WS/-Bはすでに開始されていて、ProLite E1905WS/-Bは8月末より開始される予定だ。

ProLite B2403WS

ゲーム機やAV機器との接続も可能なHDMI端子を搭載したWUXGA(1,920×1,080ドット)対応24型ワイド液晶ディスプレイ。HDMI端子は最大で1,080p表示が可能で、ステレオスピーカーを内蔵する。動画をクリアに表示できるオーバードライブ回路を搭載することにより、中間階調での応答速度2ミリ秒を実現したほか、映像やシーンに合わせて2000:1の高コントラスト比が利用できるダイナミックコントラスト比改善機能が用意されている。スタンドはピボット機能とスウィーベル機能、ハイトアジャスト機能が利用できる。

ProLite B2403WS

本体サイズは566.0(W)×445.0~575.0(H)×220.0(D)mm、重量は8.7kg(スピーカー、スタンド含む)。画素ピッチは0.270mm、視野角は左右各85度、上85度、下75度。輝度は300cd/平方メートル、コントラスト比は1000:1。角度調整範囲は前方5度、後方20度、左右各45度。インタフェースはD-sub15ピン、HDMI、ヘッドホン端子、ステレオミニジャック。DVI-HDMIケーブルが付属する。カラーはピュアホワイト。

ProLite E2202WS/-B

アナログ/デジタル2系統入力をサポートしたWSXGA+(1,680×1,050ドット)対応22型ワイド液晶ディスプレイ。輝度300cd/平方メートル、コントラスト比1000:1、応答速度5ミリ秒のノングレア液晶パネルを採用している。DVI-Dによるデジタル入力はHDCPに対応し、HDCP対応パソコンと接続することで著作権保護されたコンテンツの表示も可能だ。

ProLite E2202WS/-B

本体サイズは506.0(W)×404.0(H)×210.0(D)mm、重量は5.0kg(スピーカー、スタンド含む)。画素ピッチは0.277mm、視野角は左右各80度、上下各80度。角度調整範囲は上方向20度、下方向5度。インタフェースはD-sub15ピン、DVI-D、ステレオミニジャック。カラーはピュアホワイトとマーベルブラックの2色。

ProLite E1905WS/-B

アナログ/デジタル2系統入力をサポートしたWXGA+(1,440×900ドット)対応19型ワイド液晶ディスプレイ。輝度300cd/平方メートル、コントラスト比1000:1、応答速度5ミリ秒のノングレア液晶パネルを採用している。調整ボタンを本体側面に配置してフロントデザインをシンプル化したほか、ケーブルが束ねられるホルダー付きスタンドが用意されている。また、ステレオスピーカーと電源が内蔵されたスリムタイプだ。

ProLite E1905WS/-B

本体サイズは454.0(W)×342.0(H)×195.5(D)mm、重量は4.5kg(スピーカー、スタンド含む)。画素ピッチは0.285mm、視野角は上下左右各80度。角度調整範囲は上方向20度、下方向5度。インタフェースはD-sub15ピン、DVI-D、ステレオミニジャック。カラーはピュアホワイトとマーベルブラックの2色。