2階
2階は北翼が「日本人と自然」、南翼が「生き物たちの日本列島」と題されており、陸上の動植物や、人類学的見地から見た日本人についての展示が並んでいる。知っているようで知らない、日本の動植物の意外な生態を新鮮な気持ちで楽しめるフロア構成となっている。
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国立科学博物館に現存する忠犬ハチ公の剥製(手前)と樺太犬ジロの剥製(奥)。トリビアとして紹介されることも多いが、実際に見たことがある人は少ないのでは? |
クマやシカ、イノシシなども間近で見るとかなり迫力がある。動物園とはまた違った角度から日本の自然について学ぶことができる |
1階
1階は北翼が「企画展示室」、南翼が「自然をみる技」という構成。北翼では6月17日まで「相模湾の生物 きのう・きょう・あす」と題した企画展が行われており、常設展示の南翼では日本人の科学技術に関する研究の歴史が、数々の貴重な史料とともに展示されている。