TECH+ データ活用 Week | Day3 | 金融とデジタル

革新的なテクノロジーの台頭、法規制の見直し、非金融事業者の参入などにより、金融業界は変革を迫られています。金融業界のデジタル化の潮流は不可逆的であり、既存のプレイヤーがこれからも顧客とつながり続けるには、何が必要なのか。Day3では、デジタルとデータを活用し、製品やサービス、ビジネスモデルを変革して自社の優位性を維持する対応されている金融業界のリーダーをゲスト講演者に迎えお話いただきます。

SPEAKERスピーカー

  • DAY 35.17

    崔 真淑 氏

    基調講演エコノミスト(MBA in Finance)崔 真淑 氏

  • DAY 35.17

    山岡 浩巳 氏

    特別講演フューチャー株式会社取締役 グループ CSO 兼 フューチャー経済・金融研究所長山岡 浩巳 氏

  • DAY 35.17

    服部 浩久 氏

    特別講演住信SBIネット銀行株式会社執行役員服部 浩久 氏

  • DAY 35.17

    上野 博 氏

    特別講演株式会社NTTデータ経営研究所金融政策コンサルティングユニット エグゼクティブスペシャリスト上野 博 氏

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TIMETABLEタイムテーブル

DAY 3
5.17WEDTECH+ データ活用 Week
データ活用の潮流
10:30-11:00

C-1基調講演ESG経営を加速するためのデータ活用方法

上場企業を中心に人的資本開示が義務化されます。そのためにESG経営を加速させることが求められています。ESG経営の進捗を検証するためのメソッドをお伝えし、具体的な事例にも触れて行きます。経営の見える化を行うことで、社員の方々、株主からの信頼を得るための手法となるでしょう。

崔 真淑 氏

エコノミスト(MBA in Finance)崔 真淑 氏

専門はコーポレート・ファイナンス。一橋大学大学院博士後期在籍。
グッド・ニュースアンドカンパニーズ代表取締役。上場企業の社外取締役も務める。
学術研究での知見をビジネスに活かすことをミッションに掲げる。
テレビ朝日『サンデーステーション』フジテレビ『Live News α』等で経済解説も行う。

11:10-11:50

C-2金融機関でのデータ活用推進ポイント 〜活用への3ステップと事例のご紹介〜

キーエンスがご支援している金融機関様から、「データ活用を進めようと分析ツールを導入したが活用しきれていない」「現場にどのように展開、推進していけばいいか自信がない」などのご相談を多くいただきます。このセッションでは、事例を交えながら、金融機関でデータ活用を推進するポイントを3つのステップに分けてご紹介します。

佐々木 耀 氏

株式会社キーエンスデータアナリティクス事業グループ佐々木 耀 氏

キーエンスに入社後、キーエンスの高収益の源泉である「データ活用ノウハウ」を基にした『データ活用支援事業』に従事。金融業界含め多数の業界でのデータ活用を支援している中で、分析からビジネス価値につなげるためのデータ活用のノウハウを蓄積。データ活用を通じてビジネスの現場での価値・生産性向上を目指す。

金融とデジタル
13:00-13:30

C-3特別講演金融のデジタル化と金融インフラの未来

高度な情報処理の束である金融は、人間が時間・空間を超えた交換を行うことを可能とし、経済社会の礎となっています。デジタル技術革新は、このような金融の可能性を大きく拡げるものです。新たに人間が手にした技術のもと、金融インフラが未来に向けてどのように発展を遂げていくのか、考えていきたいと思います。

山岡 浩巳 氏

フューチャー株式会社取締役 グループ CSO 兼 フューチャー経済・金融研究所長山岡 浩巳 氏

IMF日本理事代理、バーゼル銀行監督委員会委員、日本銀行金融市場局長、同決済機構局長などを経て現職。現在、「デジタル通貨フォーラム」座長、東京都チーフ国際金融フェローなども務める。東京大学法学部卒、カリフォルニア大学バークレー校法学大学院卒(LL.M.)、ニューヨーク州弁護士。

13:40-14:00

C-4DX推進を加速させる金融業界のバックオフィス業務“まるっとデータ化”

急激に変化するビジネス環境の中で、社会を構成する企業が、個社でデジタル技術を駆使して価値創造を狙うデジタル企業へと変化していく縦割りの流れに対して、『機能ごとに共同開発・利用する』横割りの構造変革の必要性とそのメリットについて、BPO会社の立場から事例の紹介・ご提案をします。

山﨑 忍 氏

株式会社アグレックス執行役員 ビジネスプロセスインテグレーション事業本部長山﨑 忍 氏

1984年  山一証券に入社  
1987年  J.Pモルガン証券東京支店入社 
1997年  ゴールドマン・サックス証券東京支店入社
2001年  ゴールドマンサックス証券NY本店勤務
2006年  みずほ証券入社
2021年  株式会社アグレックス入社

14:40-15:10

C-6特別講演金融業界に革命をもたらす「NEOBANK®」の現在と未来

最先端のITと金融ノウハウを駆使し、APIの提供等、国内銀行初となる新たなサービス提供を続ける住信SBIネット銀行のBaaS事業「NEOBANK®」を通じた金融サービス変革への取組みについて、さまざまな企業との最新取組事例等を交えながら、現状や今後の展開についてご紹介させていただきます。

服部 浩久 氏

住信SBIネット銀行株式会社執行役員服部 浩久 氏

京都大学工学部卒。株式会社インテリジェンス(現パーソルグループ)入社。株式会社ブレインラボ設立。その後、株式会社USEN に参入。同社常務取締役を経て、SBIホールディングス株式会社入社。住信SBIネット銀行に転籍し、執行役員ネオバンク事業部管掌として多業種とのネオバンク提携を推進している。

15:20-15:40

C-7AI×データ活用が導く生産性向上と地域全体に波及するDX推進

現在、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少により地域経済の崩壊が危ぶまれています。地方銀行には、それを解決すべくより生産性の高い新たなビジネスモデルの構築が重要視されています。本ウェビナーでは、地域課題に対するAI活用方法のご紹介やDX化に向けた最新の地方銀行との取り組みについてご紹介いたします。

西川 智章 氏

AI inside 株式会社Business Group/Professional Service Division/Consulting Unit 東北大学 データ駆動科学・AI教育研究センター 特任准教授(客員)西川 智章 氏

PwCコンサルティングやAIベンチャーにて主に日本並びに東南アジア地域の金融、製造、農業インダストリー向けにAIビジネスコンサルティングやビックデータ解析サービス、先端技術を活用したビジネスモデルの構想・計画策定などを支援。これまで、事業会社等にて中国事業の立ち上げ、ビックデータ事業部の立ち上げ、AI事業の立ち上げなどに従事。

16:20-16:50

C-9特別講演「組み込み化×サポート力」による差別化へと向かう金融

顧客接点がスマートフォンへと移行していく中で、手段型サービスである金融はカスタマージャーニーの中に組み込まれていきます。いっぽう、ライフステージ変化等への対応では金融リテラシー面での顧客サポートも必要になります。両者をデジタル×フィジカルの組合せでどう提供できるかが差別化のカギとなりそうです。

上野 博 氏

株式会社NTTデータ経営研究所金融政策コンサルティングユニット エグゼクティブスペシャリスト上野 博 氏

住友銀行(現三井住友銀行)、日本総合研究所、フューチャーシステムコンサルティング、マーケティング・エクセレンス、日本IBMを経て現職。業務/チャネル/DX等の変革を通じた金融機関の新しい姿に向けた戦略立案支援に力を入れている。「Bank4.0」(ブレット・キング著)翻訳。

参加登録(無料)

OVERVIEW開催概要

イベントタイトル
TECH+ データ活用 Week | Day3 | 金融とデジタル
開催日
2023年5月17日(水)
申込締切
最終申込締切:2023年5月26日(金) 16:00
【ご留意事項】
基調講演(基調対談)・特別講演は、タイムテーブル記載の時間帯のみの配信になりますので、お申込み前にプログラムをご確認ください。その他の講演につきましては、展示ブースエリアにて会期中いつでも聴講が可能です。なお、視聴に必要なログイン情報は、申込後に自動送信される登録完了メールに記載がございます。
※配信画面のログイン可能時間は5月15日(月)9:00~5月26日(金)20:00となります。
開催形式
オンライン配信
参加料
無料(事前登録制)
主催
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
協賛
協賛社一覧▼
協力
株式会社ネクプロ
お問い合わせ先
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
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