筋トレのし過ぎでゴリラみたいな体型であり、その上でワンサイズ小さいTシャツを着る
サイズのあっていない服というのは、それだけで女性ウケは最悪です。時間もお金もある男性が筋トレを趣味にするのは理解できますが、サイズのあっていない服をあえてチョイスするのはNGです。
ボディラインを拾いすぎるTシャツやスキニージーンズは今すぐ捨てましょう。
全身ブランドのロゴまみれ
これも散々議論しつくされていることですが、ブランドのロゴがバーンと印刷された「ロゴバーンTシャツ」は超NGアイテムです。しかも、Tシャツはアルマーニでパンツはグッチ、スニーカーはルブタンといった感じで、組み合わせ方にこだわりもポリシーもないとダサさ倍増です。
銀座のクラブでその場に不相応なはしゃぎ方をしているのはだいたい全身ブランドのロゴまみれのおじさん集団です。「背伸びしている」感が否めません。
スマホの待ち受けがグラビアアイドル
これはファッションとは少し違うのかもしれませんが、スマートフォンの待ち受けがグラビアアイドルだとギョッとしてしまうのが一般的な感覚です。
「乳さらして仕事してる女が何を今更カマトトぶっているんだ」と言われてしまえばそれまでですが、肌色の多い写真というのは覚悟した上で目にする場合をのぞいて、ギョッとしてしまうのが一般的で、人によっては不快感を覚えるものなのです。
そんなものを待ち受けにしているおじさんは人との関わり方がガサツすぎます。もう少しデリカシーを持ちましょう。
スマートフォンの待ち受けは飼っているペットか旅行先で撮影した風景など無難なものにしておくと吉です。
加齢と上手に向き合いましょう
今回は「お金持ち男性がやりがちなファッションに関する失敗」について解説しました。数珠のブレスレットは私の中ではもはや鉄板のNGアイテムです。「これを付けていて運が良くなった実感はないけれど、外すと悪いことがありそうで……」と、とあるおじさんが話しているのを聞いて少し納得はしました。でもダサいものはダサいのでNGです。
そして、繰り返しになりますが、スマートフォンの待ち受けは無難なものを選びましょう。え? 会社のパソコンの待ち受けをグラビアアイドルの写真にしている? それは相当重症ですね。
精力的であることを若さと捉え、そんなものにしがみついているのだとしたら悲しすぎます。ファッション以前にまずは生き方を改めましょう。