いつもは慌ただしい朝の時間も、たまにはゆっくり優雅に過ごしたいもの。この連載では、自分へのちょっとしたご褒美にも、充実した一日の始まりにもぴったりな都内ホテルで楽しめる朝食を巡ります。贅沢な朝ごはんでプレミアムなひと時を過ごしてみては?
今回紹介するのは、ザ・ゲートホテル雷門の13階「R restaurant & bar」で提供される「浅草タルティーヌ」。浅草寺雷門から徒歩2分に立地するホテルでは、下町の名所を望みながらボリューミーな朝食がいただけます。
ザ・ゲートホテル雷門の朝食は、オンライントラベルエージェントが主催する「朝ごはんコンテスト」で3年連続東京都1位に選ばれた実力派。「エッグベネディクト」と「フレンチトースト」、「浅草タルティーヌ」から1つをメイン料理に選び、メインが到着するまではスープやサラダ、フルーツなどのブッフェを楽しめるという、贅沢なスタイルです。
ブッフェコーナーを覗いてみると、朝ごはんにはおなじみの料理のほか、巣ごと用意された蜂蜜の台やフランス産のエシレバターも用意しており、メイン以外のメニューにも手が込んでいます。
今回選んだメイン「浅草タルティーヌ」は、ザ・ゲートホテル雷門だけの限定メニュー。ザ・ゲートホテル全店で食べられる「エッグベネディクト」に並ぶ、人気の一品だそう。
ふわふわのパンの上にたっぷりのタルタルソースをかけ、カリッとした焼き目を付けた厚切りのベーコンと色とりどりの野菜を乗せた「浅草タルティーヌ」。タルタルとベーコンの絶妙な塩気がパンによく合います。パンは浅草の老舗「ペリカン」のものを使用しているほか、ベーコンをはじめ浅草で採れた地元食材を使用している点がこだわり。そのため、地元住民の方が贅沢な朝ごはんを楽しみに来られることもあるとの話です。
穴場の時間帯は朝食がスタートする6時30分ごろか、少し遅めに10時前に滑り込むのがおすすめです。
浅草タルティーヌ
- 提供場所:ザ・ゲートホテル雷門13階「R restaurant&bar」
- 提供時間:6:30~10:00
- 価格:3,800円(宿泊者は3,300円)※予約も可能。詳細はホテル公式サイト内から