日本で初めて、羽田空港にアメリカン・エキスプレス「センチュリオン・ラウンジ」がオープンする。マイナビニュース プレミアム編集部では、7月16日の営業開始を前に開催された内覧会に参加。須藤靖洋 社長が「入った瞬間鳥肌が立った。これが本当に空港のラウンジなのだろうかと感動した」と自負する、日本らしさあふれるプレミアムな空間の中身とは?
アメリカン・エキスプレスの「センチュリオン・ラウンジ」は、プレミアムな旅行体験の提供に力を入れるアメックスの象徴的なサービスの一つ。2013年に開設され、世界では29カ国で運営。それぞれの地域ごとに特色を生かした空間とサービスを提供しており、羽田空港のセンチュリオン・ラウンジは30カ所目。
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル 日本代表/社長の須藤靖洋氏はオープンに先立ち、「海外旅行や出張の際に羽田空港を利用される方に、上質なくつろげる時間をお届けすることを約束いたします。さらなる増加が見込まれるインバウンドのお客様についても日本の魅力やアメックスならではの質の高いサービスを提供してまいります。」と挨拶した。
ラウンジは羽田空港第3ターミナルの114番ゲート付近に位置し、滑走路を一望できる眺望も魅力。利用できるのは、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・コーポレート・カード」「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」の会員だ。
空間のコンセプトは藍染から生まれた「ジャパン・ブルー」。インテリアには、日本文化の世界観や職人技、芸術性を重んじて、日本各地で調達された装飾やアート作品が取り入れられている。
また、シェフの調理風景を楽しめるライブ型のオープンキッチン、和洋さまざまな料理や飲み物を提供するビュッフェ、日本のおやつ文化を取り入れたスイーツバー、ワインや日本にちなんだカクテルなどプレミアムなドリンクメニューがそろうバーを展開。
瞑想用の音響用プログラムを備えた個室電話ブースやファミリールーム、「センチュリオン・カード」ホルダーのみが利用できるVIPルームも完備している。
マイナビニュース プレミアムチャンネルでは後日、詳報をお伝えする。