ドイツで生まれたMeisterSinger（マイスタージンガー）は、創業が2001年と比較的若い時計メーカー。1本の針で時刻を示すシングルハンドウォッチに特化しており、「シンプルな単針で“ゆとりある時間の概念”」を提案している。
そして時計デザインの巨匠とされるフランスのアラン・シルベスタイン、時計ブランドは1987年に創業。幾何学的でカラフルな時計デザインが特徴的だ。
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マイスタージンガーの創業者であるマンフレッド・ブラッスラー氏（写真左）と、アラン・シルベスタイン氏（写真右）
今回、マイスタージンガーとアラン・シルベスタインがコラボレーション。それぞれのデザイン哲学を融合したという特別なコラボレーションウォッチ「MeisterSinger × Alain Silberstein Edition」を発表した。
マイスタージンガーの「Kaenos（カエノス）」新作をベースとし、2本のコラボレーションモデルを展開。それぞれ世界限定225本ずつだ。MeisterSingerのミニマルで明快なデザインにシルベスタインならではの創造性を加え、時計としての機能を超えたアート作品のような存在感を放つとしている。
左が「Alain Silberstein Edition Kaenos Grand Date（カエノス グランドデイト）」、右が「Alain Silberstein Edition Kaenos Open Date（カエノス オープンデイト）」
また、マイスタージンガーの時計としては珍しい「ゴールドの秒針」を持つ。機能的なものというより、アラン・シルベスタインが「時間の流れを視覚的に楽しむ」ために加えたデザイン上の工夫だという。シルベスタイン・レッドのシングルハンド針にも注目だ。
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各モデルは、アラン・シルベスタインのサインが入ったエディションブックレットが付属し、特別にデザインされた専用パッケージで届けられる
Alain Silberstein Edition Kaenos Grand Date（カエノス グランドデイト）
6時位置にゴールドのインナーダイヤルと長方形のデイトウィンドウを備えたクラシカルな1本。
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Alain Silberstein Edition Kaenos Grand Date（カエノス グランドデイト）
- レファレンス：ED-KSGD-AS2025
- 発売予定：2025年4月中旬～下旬
- 価格：78万1,000円
- ケースとブレスレットの素材：ステンレススチール
- ケースサイズ：径40mm×厚さ11.2mm
- 風防：サファイアクリスタル
- 裏ぶた：ミネラルガラスのシースルーバック
- 防水性能：10気圧
- ムーブメント：自動巻き機械式「Sellita SW400」
- パワーリザーブ：約38時間
Alain Silberstein Edition Kaenos Open Date（カエノス オープンデイト）
12時位置に露出した日付リングを設け、ダイヤルに立体感と奥行きをもたらしている。
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Alain Silberstein Edition Kaenos Open Date（カエノス オープンデイト）
- レファレンス：ED-KSOD-AS2025
- 発売予定：2025年4月中旬～下旬
- 価格：83万6,000円
- ケースとブレスレットの素材：ステンレススチール
- ケースサイズ：径40mm×厚さ11.2mm
- 風防：サファイアクリスタル
- 裏ぶた：ミネラルガラスのシースルーバック
- 防水性能：10気圧
- ムーブメント：自動巻き機械式「Sellita SW400」
- パワーリザーブ：約38時間
