ティソから12角形ベゼルが印象的な39mmと34mmのソーラークォーツモデル

MAR. 10, 2025 14:45

スイスの時計ブランド「ティソ（TISSOT）」から、アイコニックな12角形ベゼルを持ったソーラー駆動のクォーツモデル「PRC 100 ソーラー」が発売となった。ティソ公式オンラインストアでは3月6日から発売済み、ティソ直営店は3月17日の発売予定、4月からは順次、全国のティソ正規販売店にて取り扱う。

まずは39mmケースとステンレススチールブレスレット、またはレザーストラップを組み合わせた5モデルを展開。価格は6万5,450円～7万9,200円。2025年内には、34mmケースとステンレススチールブレスレット、またはレザーストラップのモデルを追加する予定となっている。34mmモデルの価格は未定。

ティソ PRC 100 ソーラー　39mm

「PRC 100」は2000年代の半ばにリリーズされたモデルで、12角形ベゼルに代表される印象的なデザインが人気を博した。今回、光を動力源とする「ライトマスターソーラーテクノロジー」を取り入れたスイス製のクォーツムーブメントを搭載して復活する。

モデル名「PRC」の各文字は、それぞれ「精密（Precise）」「堅牢（Robust）」「クラシック（Classic）」を意味する。

先行する39mmモデルは、反射が美しいシルバーのサンレイダイアル（T151.422.11.031.00）と、深みと立体感を演出するディープブルーのダイアル（T151.422.11.041.00）という2つのバリエーション。合わせて、ケースとブレスレットにブラックPVDを施したフルブラックモデル（T151.422.33.051.00）もある。

ステンレススチールケースとブラウンレザーストラップの組み合わせ（T151.422.16.031.00）はクラシックな趣を演出し、フルブラックケースとスムースブラックレザーストラップの組み合わせ（T151.422.36.051.00）は宵の空のように深いコントラストを生む。

年内予定の34mmモデルは、シルバーまたはライトブルーのサンレイダイアル、温かみある輝きのローズゴールドPVDコンビネーション、より深みのある光沢を持つフルイエローゴールドのPVDモデルといったラインナップだ。