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横浜港やみなとみらいを望む「ザ・ゲートホテル横浜」が開業、横浜の新たなランドマークに

FEB. 26, 2025 07:00
Text : 猿川佑
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Contents

横浜に新たなランドマークが誕生する。2月26日に開業を迎える「ザ・ゲートホテル横浜」だ。

みなとみらい線の元町・中華街駅から徒歩4分、横浜赤レンガ倉庫や山下公園などの観光名所に近接する好立地。デザインコンセプトは「風薫るホテル」で、地域に根ざした滞在型ライフスタイルホテルを目指すという。

今回はオープンに先駆け、親しみやすさとラグジュアリーが融合したこの新施設の一部をご紹介したい。

  • 2月26日に開業「ザ・ゲートホテル横浜」

横浜港やみなとみらいが一望できるラグジュアリー空間

ザ・ゲートホテルは2012年8月、浅草に「ザ・ゲートホテル雷門」を開業したのを皮切りに、現在は東京や京都などに4つのホテルを展開。「自分自身と街の間の境界線を超える、ゲートのようなホテル」を掲げ、独自路線の非日常空間を提供している。

5つ目のホテルとして新たに開業する「ザ・ゲートホテル横浜」は横浜港に面した観光地の中心部に位置する。ホテル内の随所に潮風まじりの自然の外気を感じ、街の気配や喧騒すらも取り組む工夫を施したという。

さっそく、客室から順番に見ていこう。まずは中間グレードで主要客室となる「Classy」。

  • Classyの客室

  • 窓からの景色

30平米を超えるゆとりのある空間で、窓からは横浜港や山下公園など横浜らしい景色を望める。

  • Luxeの客室

  • 窓からの景色

こちらはさらにひとつ上のグレードで、全室角部屋タイプの「Luxe」。35平米の広々した空間で、角部屋の利を最大限に活かし、窓も「Classy」よりもかなり大きめに設定されている。

横浜港や山下公園のほか、みなとみらいの街も一望でき、ブラインドの設定次第ではバスルームからも海の眺めを楽しめる。ここなら夜景もかなり鮮明に、そしてダイナミックに望めるに違いない。昼も夜も景色を満喫できるラグジュアリー空間に仕上がっている。

  • THE GATEの客室

そしてこちらが最上グレードのスイートルーム「THE GATE」。ザ・ゲートホテル横浜で一室しか存在しない特別空間で、その面積は「Classy」の約2倍にあたる63平米となっている。

  • ラグジュアリーで広々とした寝室

広々とくつろげるリビングルームと寝室はセパレートされており、当然、他の部屋以上に素晴らしい景色も一望できる。

  • ルーフトップテラス

13階の屋上は宿泊者専用のルーフトップテラスで、12階に設置されたバーラウンジのドリンクなども持ち込み可能。絶景と飲食を楽しみながら、ゆったりと贅沢なひと時を過ごせる。

グリル料理にこだわった横浜ならではの絶品料理もラインナップ

ホテル泊で最大の楽しみのひとつが“食事”。ザ・ゲートホテル横浜は1階にメインダイニング「アンカーグリル ヨコハマ」を構えており、ここでモーニングからランチ、ディナーまで堪能できる。

朝食ではザ・ゲートホテルのシグネチャーメニューである「エッグベネディクト」や「フレンチトースト」のほか、ザ・ゲートホテル横浜限定のローカルメニューとなる「横浜ライスカレー」も選べる。

  • 横浜ライスカレー

ローカルメニューは月ごとに変わるので、ザ・ゲートホテル横浜を訪れるたびに新メニューを味わえる。ちなみに、限定メニューのサイクルは3年で一巡するという。つまり、この「横浜ライスカレー」をまた味わいたければ、期間中に何度も訪れるか、もしくは2028年まで待たなければならない。ある種のロマンである。

この日のランチメニューには、「ゆっくり火入れした神奈川県産やまゆりポークロース」や「横浜中央卸売市場 メカジキのグリル」などがラインナップしていた。

いずれも試食してみたが、ポークロースは肉厚なのに柔らかく、豚肉の旨みと脂の甘みも絶妙で、グリルしたスモーキーな苦みが食欲をさらに刺激。ピリッとしたマスタードソースとの相性も抜群だ。

メカジキのグリルもかなり厚みがありながらも旨みが濃縮しており、ほのかにしっとりした食感となっていた。素材と火入れのクオリティの高さがうかがえる、上品さとワイルドさが融合した逸品に仕上がっていた。

また、平日のランチタイムは地元野菜などを中心に構成されたデリスポットなども用意されているという。

  • ディナーメニュー

こちらがディナーメニュー・ザ・ゲートホテル横浜のダイニングで最大のウリである「グリル料理」が存分に味わえる内容となっている。

  • タスマニア産 キングアイランドビーフ トマフォーク 1,200g

  • グリルシーザーサラダ

  • オニテナガ海老 ブロシェット スパイシーBBQ

統括総料理長の安間昭彦さんは、ザ・ゲートホテル横浜の料理について次のように語る。

「ザ・ゲートホテル横浜でどんな料理を出そうかと考えたとき、みなさんに気軽に楽しんでいただけるビストロ料理を提供したいと思いました。これまでのホテルよりさらに進化した料理にしたいと思い、試行錯誤した結果、料理はグリルでこそ素材本来の旨みを引き出せると考え、グリル料理をメインにしました」

安間さんによると「グリラー」には相当にこだわったという。グリラーから漂ってくる肉や魚料理の香りはオープンキッチンを通じてダイニングへと抜け、客の胃袋を刺激する。ガラス張りのダイニングの外には、やはり横浜港が広がっている。

グリル料理のクオリティや絶景のロケーションを含め、やはりザ・ゲートホテル横浜は、横浜中心街に登場した新たなランドマークとして大きな注目を集めていきそうだ。


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※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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