不動産の査定を一度に複数社へ依頼できる不動産一括査定サービスを提供する事業者は多数ありますが、中でも知名度の高いリビンマッチが気になっている人は多いのではないでしょうか。
この記事を読めば「リビンマッチは他の査定サイトとどう違うのだろう?」「有名だけど本当に信用して大丈夫?」という悩みをすぐに解決できるはずです。
本記事では、他社の不動産査定サイトよりもリビンマッチがどのように優れているのか、そして不利益な点はないのかなど、実際にリビンマッチを利用したユーザーの口コミ・評判を参考にしながら解説していきます。不動産売却でリビンマッチの利用を検討するならば、ぜひ参考にしてみてください。
本記事から分かることは以下の通りです。
不動産一括査定サイト利用者が選んだおすすめサービスTOP3
この記事を読まずに、先におすすめの査定サービスを知りたい人におすすめなのが、以下の3サービスです。 マイナビ編集部で実施した独自アンケート結果による「おすすめの不動産一括査定サービスTOP3」です。実際の利用者の声と編集部の知見が合わさってできたランキングですので、ぜひ参考にしてください。※クラウドワークス、クロスマーケティング調べ(2021/4/9~2021/4/13実施 回答数380人)
- サイトがわかりやすく査定依頼がスムーズ
- 営業担当者の質が高い
- 地方エリアにも対応している
- 営業電話がかかってくる
リビンマッチと他のサービスとの違いは?4つの特徴を解説
口コミの内容だけでは、リビンマッチが自分に合っているかどうか判断しにくいかもしれません。改めて、リビンマッチとは他のサービスと比較して、どのような特徴を持ったサービスなのかを見ていきます。
まず、リビンマッチと他のサービスとの違いを見比べてみましょう。
ここでは、不動産一括査定サービスの中で「提携する不動産会社がTOP3」の一括査定サービス2社と比較します。
比較項目 | リビンマッチ | LIFULL HOME’S | SUUMO不動産売却 |
利用者数 | 440万人以上 | 736万人 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社リビン・テクノロジーズ | 株式会社LIFULL | 株式会社リクルートホールディングス |
提携する不動産会社数 | 2,600事業所(1,700社以上) | 3,150社 | 2,000社 |
同時に査定依頼可能な数 | 6社 | 10社 | 制限なし |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 |
査定に対応する不動産の種類 |
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特徴 | 首都圏から地方エリアまで幅広く対応。 買取・任意売却など特殊な売却にも対応した不動産総合サービスを提供。 |
一括査定だけでなく、不動産に関するあらゆるネットワークをもつ。 | CMでもおなじみの不動産ポータルサイトで幅広いサービスを提供。 |
リビンマッチは他の2社と比較すると、店舗や倉庫など幅広い種類の不動産に対して一括査定を依頼できます。さらに、不動産会社による買取や任意売却、リースバックなど、ニーズに合わせて多様な売却方法に対応しています。
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土地や店舗や倉庫など非居住建物を扱っていることが大きな特徴ですね。
さらに以下では、リビンマッチの持つ特徴的な4つのサービスについて詳しく解説していきます。
全国2,600事業所と提携
全国の不動産会社は、大きく分けると「対応エリアが幅広い大手」と「地域密着型の中小」の二通りあり、それぞれに得意分野が異なるため、同じ不動産を査定しても会社によって査定額には大きく差がでます。リビンマッチには全国2,600もの大小さまざまな不動産会社が登録されており、大手の査定結果だけでなく、地域密着型の企業の査定も受けたいという人にもおすすめなサービスです。
またリビンマッチは、他サイトに比べても群を抜いて登録社数が多いため、売りたい不動産を得意とする不動産会社に出会える可能性が高いということです。最大6社への同時査定依頼で、最新の相場を把握できます。
プライバシーマーク取得の安心サイト
リビンマッチは次のような項目をクリアし、安心して利用できる査定サイトであることを謳っています。
- プライバシーマークを取得している
- SSLサーバ証明書を導入している
- 利用者にとったアンケートや事例データを公開している
- 質問できるフリーダイヤル窓口を設置している
さらに目に見えて信頼できるポイントは、過去の実例データを公開していたり、質問できる窓口を開設してサイトの透明性を高めていたりする点です。実際に、利用者のアンケートを含めたデータを公開することで、似たような悩みを持つ人の声が見えるようになっています。その内容を見て、フリーダイヤル窓口に質問することもできるので、疑問も解決しやすいでしょう。
リビンマッチ問い合わせ窓口:0120-935-565
上場企業「リビン・テクノロジーズ株式会社」が運営
リビンマッチを運営するリビン・テクノロジーズ株式会社は2004年に創立しました。創立から2年でBESTベンチャー100に選出され、さらにその年(2006年)には不動産査定サイト「リビンマッチ」の運営を開始。不動産査定サイトとして15年の実績を持ち、現在は東証グロース市場に上場する先進的なベンチャー企業です。
また、年間12万件にも及ぶ査定依頼や資料請求を受けており、2020年9月のマーケティング アンド アソシェイツ調べでは「不動産査定サイト認知度」「使ってみたい不動産査定サイト」部門で2冠を達成しています。まさに不動産情報サイトとして有能かつ信頼できるサイトと言えるでしょう。
無料の不動産査定アプリを提供
リビンマッチは、Goolge PlayやApp Storeで「らくらく不動産査定」という無料査定のアプリを提供しています。一括査定の依頼は公式サイトと同様に、以下の物件に対応しています。
- 戸建て
- アパート・マンション
- 一棟のアパート・マンション
- 土地
- 店舗・倉庫
らくらく不動産査定では、GPSを活用し売却したい物件の近隣相場も調べることが可能です。一括査定の結果が安すぎないかを判断する材料になってくれるでしょう。アプリ運営側もプライバシーマークを取得しているため、個人情報を入力することになるこのアプリも、公式サイトと同様に安心して使えます。
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リビンマッチの4つのメリット
リビンマッチの口コミや編集部による調査で、実際に4つのメリットがわかりました。それぞれ詳しく見ていきましょう。
徹底したサポート体制
リビンマッチの口コミでは、サービスの満足度が高いというものも多く見受けられました。リビンマッチは提携している不動産会社をしっかりと精査・管理しており、扱う不動産情報に自信を持っています。そして利用者の相談に乗ったりアドバイスしたりすることで、利用者の悩みをカバーしてくれるため利用者の満足度も高いです。
公式サイトのデータによると利用者数は440万人以上で、8割以上が「サービスをまた使いたい」と回答しています。こういった点からも、高い満足度が得られる不動産サービスを提供しているということがわかります。
参照元:リビンマッチ「不動産売却、一括査定ならリビンマッチ」
査定依頼が簡単
査定の申し込みが簡単であることも、リビンマッチの大きなメリットです。パソコンはもちろん、スマホからでも簡単に不動産一括査定を申し込むことができます。実際に入力する情報は物件種別と都道府県、市区町村、町名等のみで、最短45秒で無料査定を申し込むことができます。
またサイトの作りも簡単で、入力から申し込みまで直感的に操作しやすく、人を選びません。そのため急な転居や相続などで、なるべく早く不動産問題を片付けたい人や、不動産の売却や運用を考えているものの、時間がなかなか取れないといった人にもおすすめです。
買取や任意売却にも対応
リビンマッチでの一括査定は、仲介の売却以外に次の3つにも対応しています。
- 不動産買取:買取専門の不動産会社が物件を査定
- 任意売却:任意売却に対応できる不動産会社への査定依頼
- リースバック:リースバックを行っている不動産会社への一括問い合わせ
仲介での売却が思うように進まなかったリ、すでにローンを滞納して競売が迫っていたりしても、他のサイトを利用せずリビンマッチだけで問題を解決できます。
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任意売却とは、ローン支払いに行き詰った時の対処法の一つ。この任意売却は高レベルの取引です。任意売却に対応しているということは実績豊富な不動産会社と多く提携していることがうかがえます。



土地活用も検討できる
不動産は売却をするとまとまったお金は手には入りますが、想定通りの利益になる保証はなく、手に入れたお金もいつかはなくなってしまいます。しかしリビンマッチでは土地活用について、無料で複数社に資料の一括請求が可能です。土地活用に成功をすると継続して収入が得られ、長い目で見ると売却より大きな利益も期待できるでしょう。
リビンマッチの土地活用では、戸建てやアパートマンションの賃貸経営、駐車場経営、高齢者住宅などプランに合わせて、全国から予定地で対応可能な業者をリストアップしてくれます。賃貸経営であれば、管理会社への一括資料請求も行っています。
またリノベーションや外壁塗装の業者紹介も行っており、売却から気が変わって自身で住み続けるといったケースにも、リビンマッチは有用です。さまざまな可能性を検討して、査定や問い合わせをしましょう。
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土地の取引は、案外苦手とする担当者が多くいます。なぜなら、最も一般的なのがマンションなどの賃貸・取引で、新人の担当者でも対応可能です。
しかし土地の取引はレベルが高く、また件数が少ないため、経験を重ねた担当者が対応します。土地活用を検討できるということも、経験者が対応してくれる不動産会社に出会いやすいサイトであるといえます。
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リビンマッチの3つのデメリット
リビンマッチの調査からメリットがわかった反面、デメリットも3つ判明しました。実際の評判をふまえ、デメリットを詳しく見ていきましょう。
会社によって地域性に偏りがある
通常リビンマッチでは、最大6社まで同時に一括査定を行ってくれますが、地域によっては対応している会社が少ない場合があることはデメリットです。実際の口コミでも「4社程度しか対応していなかった」という声や「営業が積極的ではなかった」という声がありました。
これは例えば、郊外の地域や地方では不動産会社が少ないため、どうしても査定を受け付ける会社そのものが少ないことが原因として考えられます。そういった可能性がある地域の場合は、あらかじめ留意しておく必要があるでしょう。
希望のエリアが対象外だったり、査定依頼ができる不動産会社が少なかったりする場合は、他社が運営する査定サイトも併用すると良いでしょう。なかでも、地方エリアを得意とする一括査定サービス「イエウール」がおすすめです。
簡易査定と訪問査定を選べない
一般的に不動産会社が行う査定方法には、「簡易査定」と「訪問査定」の2種類があり、それぞれの特徴は次のようになっています。
- 簡易査定:不動産の立地や築年数などのデータだけから、周囲の過去の事例を参考に査定
- 訪問査定:不動産の状態を担当が目視で確認し、簡易査定で使うデータに加味して精度の高い査定
多くの査定サイトでは、申し込みフォームの後半で査定方法を選べる仕様になっていますが、リビンマッチではそのような選択肢はないため、査定依頼の段階ではどちらの査定を受けられるのかがわかりません。
訪問査定には、不動産会社とのスケジュール調整や査定当日の対応などが必要で、簡易査定より手間がかかります。不動産会社によっては訪問査定を希望され、対応しなければなりませんので注意しましょう。
問い合わせフォームがない
リビンマッチの公式サイトには、査定や不動産売却でわからないことがあっても、問い合わせフォームが用意されていません。困った時は公式サイト内の「初めての方へ」や「よくある質問」を熟読して使いこなす必要があります。唯一、個人情報の取り扱いについては専用の窓口が用意されていますが、実際に利用する頻度は低いです。
リビンマッチは実店舗もないため、不動産売却で知りたいことについては、査定依頼を出した不動産会社に直接質問しましょう。全く知識がない人でもわかりやすく説明してくれる担当に出会えたら、そこは信用ができる不動産会社といえます。実際に売却を依頼する候補としましょう。
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簡易査定・訪問査定を選ばせない=不動産会社が営業で訪問査定を案内しやすくするため、と考えることもできます。
ただ、実際に本気で売却を考えるならば、結果的には訪問査定を受けることになります。営業担当者の対応力も会ってみなければわからない点もありますので、気になった不動産会社があれば積極的に訪問査定を受けてみましょう。
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リビンマッチを活用した賢い不動産売却術
リビンマッチの特徴がつかめてきたところで、ここからはリビンマッチを活用した賢い不動産売却のコツについて見ていきましょう。以下のようなポイントを押さえることで、よりスムーズな取引きにつながります。
依頼前に相場をチェック
不動産会社にはそれぞれに得意な分野があるため、同じ不動産を査定しても結果は三者三様です。そのため、より相場に近い査定結果を提示してくれる不動産会社を自身で見極める必要があるため、査定依頼前に相場をチェックしておくことが重要です。
そもそも不動産には定価の概念がないため、当然希望通り高く売り出すことも可能ですが、相場に見合った現実的な価格で売り出さなければ売れ残ってしまうリスクもあります。
査定依頼後は複数の不動産会社から一気に連絡がきてその対応に時間をとられ、冷静な判断が難しい可能性もあります。次のような方法で、事前に周辺相場を調べておくとよいでしょう。
検索方法 | 特徴 | 検索対象となる不動産 |
レインズマーケットインフォメーション | 対象エリアの直近1年間の成約物件の価格を確認できる。 | ・マンション ・戸建て |
土地総合情報システム | 実際に売却した人へのアンケート調査による過去の取引情報や、地価公示・都道府県地価調査結果を確認できる。 | ・土地 ・建物 |
ポータルサイト | リビンマッチを含め多くの不動産情報サイトで、過去の成約実績などを参考にしたデータベースを基に、エリア別に相場や価格推移などを閲覧可能。 サイトによってはAI・匿名査定など利用可能。 |
各サイトによる |
入力情報は正確に
査定フォームではあまり細かい情報の入力は求められませんが、あまりに曖昧な情報ばかりを入力してしまうと正確な査定ができません。情報に不備や間違いが多いと、不動産会社からの確認の連絡が重なり、かえって手間が増える可能性があるため、できる限り正確な情報を入力するようにしましょう。
なお、まだ売却するかどうかわからないという場合はリビンマッチでの査定依頼はおすすめしません。不動産会社は、査定依頼者を売却を目的にしている売主として対応してくるため、「現状、売る予定はないが相場を知りたい」という場合は上述したレインズマーケットインフォメーションやポータルサイトなどを活用しましょう。
目的に応じて他の査定サイトと併用する
リビンマッチは多数の不動産会社と提携しており、さまざまな売却方法に対応している強みがあります。しかし、リビンマッチだけでは不足というケースもあるでしょう。自身の目的に応じ、他の不動産一括査定サイトと併用するとより理想的な不動産売却に近づくことができます。
一例として、ケース別におすすめのサービスを以下に紹介します。
ケース | おすすめサービス | 特徴 |
地域に精通した不動産会社が見つからない | イエウール | 地場の不動産会社と積極的に提携 |
業界大手にも依頼したい | すまいValue | 業界最大手級の6社に査定依頼できる |
不動産会社の質をより重要視したい | すまいステップ | 提携企業の質を担保する厳選指標を設定 |
匿名査定を利用したい | LIFULL HOME’S | 提携企業が多く匿名査定が可能 |
その他にも、多様な強みをもった不動産一括査定サイトはたくさんあります。他のサービスも検討してみたい人はこちらの記事も参考にしてください。


リビンマッチに関するQ&A
続いて、リビンマッチに関してよくある質問をピックアップして、Q&A形式で紹介します。営業電話への対策や仲介手数料がいくらかかるのかなど、ここまでで解決できていない問題がないかチェックしていきましょう。
Q:何社くらいに査定依頼するのがベスト?
A:休日で時間に余裕があるなら最大6社、仕事の合間などで忙しい場合は2〜3社に絞るのが無難です。
リビンマッチでは机上査定・訪問査定の選択フォームがありません。そのため、不動産会社によって電話やメールで査定結果を知らせてくれる場合もあれば、直接物件を見せてほしいと言われる場合もあります。
いずれにしてもまずは電話かメールでのやりとりになるはずです。多数の不動産会社から一気に連絡がきても混乱しないように、自身が対応できるだけの数に絞って依頼することがポイントです。
Q:一括査定に費用はかかるの?
A:リビンマッチでの査定依頼は完全無料です。
リビンマッチは、加盟している不動産会社に査定依頼者を「売主候補」として送客し、各不動産会社から紹介料を得ることで運営しています。そのため、サイト利用者が利用料などを請求されることは一切ありません。
また不動産会社の査定も、顧客との契約に繋げるための営業の一環としておこなわれるため無料です。
Q:電話勧誘はしつこい?
A:不動産会社の方針にもよりますが、しつこいと感じるほど熱心な営業電話が続く可能性はあります。
リビンマッチからは営業の電話はきませんが、査定依頼した不動産会社から利用者に電話勧誘がくることはあります。なかには利用者がしつこいと感じるほど営業電話がかかってくる可能性はあります。その不動産会社にあまり魅力を感じない、担当者との相性がよくないなどで契約を進めたくない場合はきっぱりと断りましょう。
もし電話勧誘がしつこいと感じたら、リビンマッチに連絡することをおすすめします。嫌だという意思を伝えれば、不動産会社へ勧誘を辞めるように伝えてもらえるので、困ったら相談するとよいでしょう。
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電話連絡はほぼ確実に来ます。不要であればそれ以上の対応についてきっちり断ると良いでしょう。
Q:個人情報は安全?
A:リビンマッチはプライバシーマークを取得し、安全なサイト構築に努めています。
リビンマッチはプライバシーマークを取得しています。プライバシーマークは個人情報保護に対してコストを割いて意識を高く保っている証明であるため、査定を依頼した人の個人情報は厳重に管理おり、個人情報の漏洩がしにくいサービスであるということができるでしょう。
また、「不動産の非公開」を約束しているため、売却を依頼した人の許可なしに不動産がネット上で募集されることはありません。
Q:売れない場合もあるの?
A:タイミングや売却価格などの問題により、売れない場合はあります。
リビンマッチでできることは仲介依頼する不動産会社とのマッチングです。また、不動産会社から提示される査定結果も、あくまでも「このくらいの金額であれば売れるであろう」と予想された金額に過ぎず、成約価格とは異なります。
売却時期や売値、物件の状態などさまざまな要因で売却が成立しない可能性はあります。
Q:仲介手数料っていくらかかるの?
A:成約価格によって異なり、以下表のような速算法を用いて算出されます。
成約価格 | 算出方法 |
200万円以下 | 成約価格×5% |
200万円超え、400万円以下 | 成約価格×4%+2万円 |
400万円超え | 成約価格×3%+6万円 |
仲介手数料はあくまでも売買が成立した場合のみ発生します。媒介契約を交わしても成約に至らなかった場合は発生しません。また、上限額は決まっていますが下限額ありません。不動産会社によっては仲介手数料の割引キャンペーンなどおこなっている場合もあるのでチェックするとよいでしょう。
Q:どんな企業が加盟しているの?
A:全国1,700社(2,600事業所)以上の大手〜地域密着型企業が幅広く加盟しています。
全国さまざまな特徴をもった不動産会社と広く提携しているリビンマッチだからこそ、多くのニーズに応えられる器量があります。運営15年以上の実績から優良な企業を厳選しているので、どんな不動産の売却でも安心して査定依頼に進めるでしょう。
Q:査定依頼したら絶対契約しなくちゃいけないの?
A:査定依頼したからといって必ず契約しなくてはならないわけではありません。
査定は不動産会社の営業の一環のための無料サービスですが、そこに負い目を感じて契約しなくてはならないということはありません。
不動産会社としては、顧客と契約を結び、実際に売却が成立するまでは利益を得られないため、ときには強い営業を受けることがあるかもしれません。不動産会社の利益は、売却成立後に売主・買主から支払われる仲介手数料がメインだからです。
しかし、不動産売却は大きな金額が動く取引です。会社選びで失敗すれば多大な不利益を被る恐れもあるため、納得できる結果を提示してくれる不動産会社のみと契約することが重要です。
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リビンマッチで査定依頼する流れ
リビンマッチの利用は、基本的なフォーム入力で簡単に誰でも利用しやすく、ちょっとした空き時間で査定を申し込むことが可能です。また何らかの理由により、途中でサービスの利用を辞めたいと思ったらキャンセルが可能なため、利用が足かせになることもありません。
ここからは、リビンマッチで査定を依頼する方法とキャンセル方法を見ていきましょう。
無料査定を依頼する場合
まずリビンマッチの基本的な無料査定を依頼する場合には、以下の手順に沿って進めます。
- リビンマッチの公式サイトにアクセスし、入力フォーム欄に進む
- 物件種別、都道府県、市区町村、町名を入力する
- 不動産情報を入力する:築年数、建物・土地面積、間取り、物件情報等
- お客様情報を入力する:氏名、住所、連絡先等
- 査定したい不動産会社を選ぶ
事前に情報さえ用意できていれば、上記の手順だけで最短45秒~1分ほどで無料査定の申し込みが完了します。
キャンセルする場合
万が一査定や利用をキャンセルしたい場合には、段階次第で以下のように連絡先が変わります。
- 査定結果が届いてない場合:リビンマッチに連絡する
- 査定結果が届いている場合:依頼した不動産会社に連絡する
- 電話勧誘を断りたい場合:リビンマッチに連絡して止めてもらう
このように結果の所在で連絡先が変わるため、キャンセルしたい場合は状況に合わせて連絡先を変えるようにしましょう。またリビンマッチは、あくまでもキャンセルすること自体に違約金などは発生しないため、無理をせずにキャンセルしても問題ありません。
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依頼すると競ったように不動産業者から連絡が来ることもありますから、対応する時間を取ったうえで申し込むと良いでしょう。
まとめ
リビンマッチは幅広い不動産会社を取り扱う手腕があり、提携会社と利用者が信頼できるサイト作りに余念がありません。口コミからも一括査定サービスを提供する一方で、利用者の生の声を元にさらなる満足度の向上を目指しているサイトということがわかります。
また本来なら手間のかかる不動産査定が、媒体を選ばずにどこからでも簡単に一括で申し込めることは、不動産売却を控えている人の助けになるはずです。プ
ライバシーマーク取得のリビンマッチならば、個人情報管理も徹底されていて安心です。本記事を参考に、リビンマッチを上手に活用し、理想の不動産売却を目指しましょう。
リビンマッチは信用できる不動産一括査定サイト
リビンマッチは次のような人におすすめの査定サイトです。
- 提携社数が多く、選択肢が豊富な査定サイトを探している人
- 不動産分野に精通した信頼できるサービスを求める人
- 買取や任意売却など、特殊な売却を検討したい人
\アンケート回答で2000円分ギフトもらえる/
一括査定を受ける
※本記事は編集部にて不動産査定サイト利用ユーザーを対象に行ったアンケート結果とインターネット上の情報を参考に執筆しています。
※「マイナビニュース不動産査定」は以下に記載されたリンク先からの情報をもとに、制作・編集しております。
・https://www.land.mlit.go.jp/webland/
・https://www.rosenka.nta.go.jp/
・https://www.retpc.jp/chosa/reins/
・https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet
・https://www.zentaku.or.jp/cms/wp-content/uploads/2022/02/2021-fudousan-anke-to.pdf
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