モエ・ヘネシーとビヨンセ・ノウルズ・カーターが共同開発したアメリカンウイスキー「SirDavis(サーディヴィス)」(1万1,550円/700ml)が日本初上陸。9月4日より順次販売が開始される。

「サーディヴィス」は、ジャパニーズウイスキー愛好家であるビヨンセ・ノウルズ・カーターが、理想とするウイスキーを具現化したオンリーワンの味わいを実現するため、モエ・ヘネシーに協力を依頼し、数年の歳月をかけて完成したもの。

禁酒法時代のアメリカ南部で農業を営みながら密造酒を造っていたビヨンセの曽祖父・デイヴィス・ホーグ に敬意を表して命名。ウイスキー制作の陣頭指揮にはマスターディスティラーの一人であるビル・ラムズデン博士を抜擢している。

ライ麦51%・モルト大麦49%という、アメリカンウイスキーの世界でも極めて珍しい特注のマッシュビルを選び、原料として採用。シェリー樽での二次熟成により、大胆で洗練された独自の味わいを実現した。

ジャパニーズウイスキーやスコッチウイスキーを彷彿とさせるエレガントな口当たりとテクスチャーを実現しながらも、クラシックなアメリカンライ麦特有の力強く深みのある風味を併せ持つウイスキーに仕上がったという。

モエ・ヘネシーの公式ヤフー店における予約注文の受付は8月21日にスタート、国内では9月より東京都内のホテル、レストラン、バー及び百貨店などで順次販売予定となっている。