マイナビは、2015年卒業予定の全国大学3年生、大学院1年生を対象とした「2015年卒マイナビ大学生就職内定率調査」の結果を発表した。同調査は、2010年3月より開始し、今年で5年目となる。

マイナビ大学生就職内定率調査の推移

3月末時点の内々定率は16.4%。これは前年同月比5.3pt増で、調査開始(2011年卒)以来最高値となる。

文理男女別では、文理男子の内々定率の増加率が高く(文系男子:前年同月比6.5pt増の18.0%、理系男子:前年同月比6.0pt増の18.8%)、約6人に1人が内々定を保持していることになる。女子も文理共に13.8%と1割を超え、順調な滑り出しとなっている。

一方、「内々定先に満足して活動を終了」する割合は3.4pt減少の15.3%に。本格的な選考を4月以降に控えているためと分析される。就職活動を継続する学生(未内定者も含む)の割合を計算すると、前年同月比0.6pt減の97.2%。内々定保有率が上昇しているにもかかわらず、活動を継続する学生の割合にはほとんど変化が見られなかった。