消費者金融で一度でも借りると終わり?返せないならやるべき4つのこと

初めて消費者金融からキャッシングをしたいけど、

  • 「借りたら終わりなの?」
  • 「消費者金融から一度でもお金を借りるとヤバイ?」
  • 「将来何か起こり得るの?」

と不安でなかなか借りれないという方や、借りた後に借りなければよかったのかなと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

消費者金融からお金を借りて、その後何かあるかないかは「あなた次第」です!

消費者金融からお金を借りた後は、毎月返済をしていかなければいけません。その返済は数年に渡ることもあり、大きな負担になるケースも考えられます。

しかし消費者金融の返済を楽にする方法はあります。

消費者金融を安心して利用する、そしてもし返済に困ったら返済を楽にするために何をすれば良いのでしょうか。

4つの方法をご紹介すると共に、消費者金融の返済で気を付けなければいけない点についても詳しくご紹介していきましょう。

消費者金融を利用する時には将来を必ず見据えておく!

借り入れ直後は、お金が必要だったのでとても助かった!という意見が大半だと思います。

しかし返済が始まると、特に後悔なく利用したことに満足という人がいる一方で、返済に困り大変だった、借金地獄に陥ってしまった…という話も決して稀ではありません。

まずは、最初に利用する時に「なぜ借金する必要があるのか?」を明確にしておくことが大事です。その目的が達成した時点で利用をやめるといった計画を立てておきましょう。

最初は不安に思っても、消費者金融からの借り入れは大変手軽で便利なため、利用を重ねていくと不安感が薄れ、気づいたときにはお金を多額に借りてしまっていた…という結果になりかねません。

自分にストップがかけられるかどうかがとても重要です。

消費者金融は大変便利で、限度額内であればいつでも何度でもお金が借りられるため、「今月ちょっと〇〇が欲しいから…」「◯円ならすぐに返せるから大丈夫」などと、「借りては返し、また借りては返し」を繰り返してしまう人は多いです。

その結果、いつの間にか借入金額が膨れ上がり、借金地獄の状態から抜け出せなくなる人もいます。

お金を借りる前に、月々の返済をシミュレートできる「返済シミュレート」などを利用し、今消費者金融からお金を借りた場合、その後無理なく返済していけるかどうかを確認しておきましょう。

消費者金融で借りると利用履歴は残ります!

消費者金融に申し込んだり利用すると、「信用情報機関」に情報が登録されます。(確認方法:信用情報機関に開示請求すればOK。1,000円程度の手数料がかかる)

信用情報機関の情報は、他の金融機関からも閲覧可能なため、他のローンを申し込んだ際に、その金融機関は、消費者金融での情報(借入額・返済状況、いつ完済したか、遅延なく返済できているかなど)を把握し参考にします。

  • 申し込み状況:6ヶ月
  • 契約内容や返済状況:5年

消費者金融から借り入れがあるからといって、すぐにブラックリストに載ることはありません。金融事故などの重大な問題を起こしてしまっていなければ大丈夫です。

なので、消費者金融の利用=ローンが組めない、審査に通らないとはなりません。しかし、複数のカードローンを申し込んでいたり、遅延したことがあったり、借入金額が多かったり、借入件数が多いと、ローン審査に不利になります。

消費者金融での借入自体よりも、どう利用していたかの「利用状況」の方が重要です!

金利が低ければ返済総額が減るわけではない

消費者金融を利用する際、まずチェックするのは金利ではないでしょうか。

金利が低い方が返済負担が減る、返済総額が少なくて済む、その考えは間違いではありません。ただし、金利が低くても返済額が大きくなってしまうケースがあるのです。

金利が低くても返済額が膨らんでしまう、その理由として挙げられるのは、返済期間が長くなるということです。

金利は、完済するまで1日ごとに発生します。ですから、返済期間が長くなる分だけ支払い金利総額も大きくなっていくのです。

アコムの返済シミュレーションを使って10万円借り入れをした場合を見ていきましょう。

金利 返済回数 返済総額 支払い金利総額
15.0% 78回 157,084円 57,804円
18.0% 46回 139,132円 39,132円

このように、金利が低くても返済総額が大きくなってしまうケースがあるのです。

もちろん、同じ返済回数であれば金利が低い方がお得であることは間違いありません。金利と返済回数のバランスが大切なのです。

金利が低いから返済負担が低い、返済総額が抑えられると安易に考えるのではなく、返済期間を踏まえた返済総額を確認するようにしましょう。

返済が長期になると・・・

先ほどのシミュレーションで用いた返済回数は、それぞれの金利で選択できる上限を設定しています。

返済回数が長くなるだけ金利負担が大きくなるため、返済は出来るだけ短期間にした方が返済総額が抑えられるのは事実です。

しかし、返済期間を長くすることによるメリットが全く無いわけではなありません。

返済期間が長くなれば毎月の返済額が少額になるため、毎月の返済負担は抑えられるメリットがあるのです。

金利18.0%で46回返済にした場合、毎月の返済額は3,025円です。一方、金利15.0%で78回払いにすると、毎月の返済額は2,014円です。

結果的に返済総額が大きくなったとしても毎月の返済額を少しでも抑えたいのであれば、返済期間を長くするという選択肢も出てくるわけですね。

毎月の返済負担が減ったとしても、46回返済(3年10ヶ月)返済と78回返済(7年6ヶ月)では大きく違います。

長期での返済は経済的なことだけでなく精神的な負担になってきます…できるだけ早く完済するためにどうすればいいかを考える必要があります!

完済したら終わりじゃない!消費者金融には契約期間がある

消費者金融を利用して全て完済したとします。完済すれば、それ以降はもちろん返済をする必要はありません。

しかし、完済したからと言って消費者金融との契約が終了したわけではありません。消費者金融のカードローンは限度額内で繰り返し利用できるという商品であり、完済=解約とはならず、いつでも借り入れできる状態が続いてしまうのです。

契約期間は消費者金融によって異なりますが、3年や5年が設定されています。そして、基本的には自動更新となるため、自分で解約をしなければいつまでも契約が続いてしまうのです。

もちろん、万が一に備えていつでも借り入れできるカードローンを残しておくというのも1つの選択です。

しかし、消費者金融カードローンは実際に利用していなくても契約しているだけで限度額を借り入れしている扱いとなり、他のローン審査に影響する恐れがあります。

そして、いつでも借り入れできるということで使いすぎてしまう、乱用してしまうリスクも生じることを忘れてはいけません。

消費者金融カードローンを解約する方法

消費者金融カードローンを解約する、カードローンが解約となってしまうケースを、3つご紹介します。

①消費者金融に電話をする
消費者金融に電話をして、解約したい旨を伝えましょう。書類が提出になるケースもありますが、電話のみで解約手続きが完了するカードローンも多くあります。ただし、完済していなければ解約できません。
②年齢制限を超える
消費者金融には年齢制限があります。65歳や69歳といった年齢上限に達すると、自動的に利用停止・解約となるようになっているのです。ただし、自身の年齢が制限を超えても新たな借り入れが出来なくなるだけで、返済残額があれば返済は続きます。
③更新審査に落ちる
契約更新のタイミングでは審査が行われ、現在の利用額、返済の状況や、他社借入額などを確認していきます。更新時の審査で問題があれば、契約更新とはならず利用停止・解約となる場合があります。
ただし、こちらも年齢制限と同様に新たな借り入れが出来なくなるだけで、返済残額があれば返済は続きます。

消費者金融は契約が自動更新となるのが基本ですが、自身で解約手続きをすることができる、年齢制限や利用状況によって契約が解約となる場合があるということを覚えておきましょう。

消費者金融で滞納したらどうなる?

消費者金融を利用した後の返済は、長期にわたることがあります。また、利用額によっては毎月の返済負担が大きくなることもあるでしょう。

お金が無くて返済できなかった、滞納してしまっている、そんな状況が続くとどうなるのでしょうか。

3つの段階についてご紹介しましょう。

①電話・はがきでの督促
返済日に返済をしなかったとき、まずは督促が来ます。電話やハガキはもちろん、最近ではメールで督促がくることも珍しくはありません。
督促後すぐに返済すれば、それ以上の督促が行われることはありません。
②事故情報の登録
3か月以上の滞納が続けば、個人信用情報に事故情報が登録されることになります。
ブラック扱いとなるため、新規の消費者金融・クレジットカード契約が出来ないのはもちろん、現在の消費者金融契約が強制解約となる恐れがあります。
③返済残額の一括返済を求められる
消費者金融の返済を滞納し続けると、最終的に全額一括返済を求められます。このとき返済する金額は元金・利息だけでなく、返済が遅れた分の遅延損害金も加算されるため、高額になることも十分考えられます。
最終的に裁判を起こされて強制執行を受けることに繋がってしまいます。
消費者金融からの督促については、貸金業法内で禁止事項が定められています。自宅や職場へ訪問しての督促や家族への取り立ては禁止されているので、安心してください。

ただ、返済が遅れれば消費者金融に迷惑をかけてしまうだけでなく、自分自身も精神的に負担を感じることになるのは間違いありません。

最終的に裁判沙汰になる可能性もありますので、毎月確実に返済をすることを心がけましょう。

消費者金融の返済を楽にする4つの方法

返済が遅れる、滞納することによってブラック扱いになるなどのリスクを紹介しましたが、返済したいと思っても返済できない状況に陥ることは考えられます。

消費者金融を利用すれば、毎月必ず返済しなければいけません。返済は、期間が長くなればなるほど支払い利息の総額が膨らみます。

毎月の返済を確実に行う為にも、できるだけ返済額を少なくする、返済負担を少なくすることが重要となりますので、その方法として4つの方法をご紹介しておきましょう。

①繰り上げ返済を利用する

毎月の返済額は、各消費者金融によって決まっています。多くの場合は、返済残高や利用額に応じて返済額が決まることになっていますが、実はその金額しか返済してはいけないということではありません。

毎月の決められた返済額に加えて、自分の希望する金額を返済する【繰り上げ返済】【任意返済】をすることも可能なのです。

繰り上げ返済をすることによって得られる効果は、2つあります。

元金を効果的に減らすことが出来る
繰り上げ返済をした金額は、全て元金返済へと充てられます。通常の返済額は元金と利息が含まれたものですから、元金を効率よく減らしていくのであれば繰上返済が有効なのです。
返済期間が短くなることで利息総額を抑えられる
繰り上げ返済をして元金が減れば、当然返済期間も短くなります。1日ごとに発生する利息総額も減りますので、返済負担が軽減されます。

ATMの利用や、指定口座への振り込みで繰り上げ返済をすることができます。繰り上げ返済の連絡は不要であることが多いため、余裕がある時に活用しましょう。

②一括返済をする

一括返済は、返済残高をすべて一度で返済をするというものです。一括で返済するため、それ以降の返済は必要ありませんし、元々支払う予定だった利息総額を大きく減らすことができるメリットがあります。

もちろんその後は返済をする必要がありませんので、毎月の支出が減り、生活に余裕が出ます。

返済が終わった、完済したという情報は個人信用情報に記録されるため、新規借り入れ審査で有利に働くというのも、メリットとして挙げられるでしょう。

繰り上げ返済・一括返済をする際の注意点

繰り上げ返済や一括返済をすることで返済総額を減らすことは可能です。
ただし、繰り上げ返済や一括返済をする際には、事前に注意点をチェックしておく必要があります。

返済後の生活に支障が出ないかを考える
繰り上げ返済や一括返済をすることは、その月の支出が増えることを意味します。その月の生活はもちろん、その後の生活に支障が出ないか、無理なく暮らせるかどうかをしっかりシミュレーションすることが大切です。
手数料を確認する
繰り上げ返済や一括返済をする際には、手数料が発生することが一般的です。その金額は消費者金融によって異なりますが、繰り上げ返済を繰り返し行うことで支払い手数料総額が膨らむこともありますので、事前に手数料については確認が必要なのです。

消費者金融によっては繰り上げ返済の回数が決められているケースもあるため、確認が必要です。

また、一括返済をする際には事前に消費者金融に連絡をして、返済日程や金額、その方法を確認しておかなければいけません。

全額返済が出来ない、返済額が間違ったということになれば、余計な手間がかかってしまいます。

一括返済を検討する際には、まず消費者金融に連絡をするようにしましょう。

多重債務なら借金一本化:おまとめローンがおすすめ!

1社からの借入ではなく、複数社からの借入をしている状況、つまり多重債務者であれば、債務の一本化をおまとめローンですることもおすすめです。

  • 1社からの借入金額も、借入総額も多い傾向にある
  • 各社上限金利が適用され、非常に高い利息になっている可能性が高い
  • 返済先が複数のため、返済日や返済額などの管理が大変

こういった理由から、借金を一本化することで、負担する利息が下がる可能性が高く、また、返済先が集約されることで、返済日や返済額、返済総額が明確となり、返済計画が立てやすくなります。

また一度借りた後は、「返済専用」となるため、新たにまた借りよう!と思わず、身の丈にあった生活を送れるようになるきっかけになると思います。

ただし、借入時にはもちろん審査があります。支払いが遅延しがちな方やすでに滞納してしまっているという方は利用できない可能性大です。

もし少しでも「借金、もう払えなくなっちゃうかも」と思った時点で、おまとめローンの検討をしていく必要があります。

また、元々の金利よりもおまとめローンの方が高い、または、返済期間が延びることによって、返済額が元々の返済額よりも多くなってしまうといった可能性もあります…。

債務整理後に利用したい!と思われた場合、信用情報に記載される(ブラック扱い)ので、審査が通りにくくなります。

生活スタイルの改善!収入を増やすなどの努力を!

まずは、これ以上収入を増やす手段は無いのか?をしっかりと考えるべきです。

今の就業先で収入を増やすということはなかなか難しいという場合は、副業を検討してみてはいかがでしょうか。

うちの会社は副業禁止だから…という方も、日本国憲法で「副業等を含む職業選択の自由」が認められている、そして、厚生労働省でも「副業・兼業」は原則容認されているため、会社と相談しながらとはなると思いますが、収入を増やすことはできるのです。

また、単に収入を増やす ではなく、生活スタイルを見直すことで「出ていくお金」を減らしていく努力をしてみましょう。

あなたは、自分の毎月の収支について答えることはできますか?

安定収入があるにも関わらず、借金を繰り返す…ということは、自分に見合っていない生活スタイルである可能性が高いです。

リボ払いなどでちょっと高価な物を買ったりなどしていませんか?余裕資金を超えてギャンブルにつぎ込んでいませんか?

極端に収入が減ってしまって生活資金が足りない…のではない場合、まずは、支出が収入を上回らないような生活水準にすることを心がけてください。

お金が足りなくなった=借金してどうにかする ことを続けることは、常に借金している状態を作り出し、一生借金まみれの生活を送ることにもなりかねません。

すでにそういった生活スタイルの改善はやっている!なのに無理…借金返済はもう限界!やれることはやり尽くしたけど借金が減らない…という場合は、今すぐ対処しなければ状況はどんどん悪化していきます。

債務整理を検討しましょう。少しでも早く手続きすることで、一日も早く借金苦から開放されるはずです。

債務整理の種類とメリット・デメリット

  • 任意整理:将来利息をカット、今まで過払い金を計算しそれを引き去った元金のみを3~5年かけ完済する手続き。
    減額される幅は少ないが、自分が整理したい債務のみ選べる(住宅ローンや車のローンは除いて任意整理ができる)
  • 個人再生:今ある借金を、1/5~1/10程度まで大幅に減額する手続き。
    住宅ローン特則を使えば、マイホームを残すことができる、免責不許可事由は問われない(ギャンブルや浪費が原因の場合も認めてもらえる)が、ローンが残った車を失い、クレジットカードも強制解約といったデメリットも…
  • 自己破産:借金がゼロになる。
    資格制限がある、名前が官報に掲載される、免責不許可事由が法定されている、一定以上の財産を全て失うなど、失うものが大きいのが最大のデメリット…

自分の状況や、何を優先すべきかで、選択すべき債務整理は異なってきます。

最適な債務整理がどれかわからない…という場合は、専門家に相談することをおすすめします。

消費者金融の利用は計画的に!もし返済に困ったらすぐ対処か肝心!

消費者金融からお金を借りること自体は「悪」ではありません。

でも利用方法によっては、あなたの人生を狂わせてしまうものでもあります。

収支バランスを見て、計画的に利用することが上手く付き合うコツです。

もし返済が苦しいのであれば、返済を滞納しないように生活を見直したり、借金一本化や繰り上げ返済をする、借金が限界というところまで追い込まれているのであれば、債務整理などをすぐに検討することが大事です!

借金返済に限界を感じていても、何も策を講じなければ改善はしません!むしろ、根本的な解決をしなければ借金は膨らむ一方です。

今月さえ乗り切れれば好転するという理由(収入が確実に上がるなど)が無い限り、「今なにをするべきなのか?」について考えすぐに行動することが必要です。

万が一、延滞や滞納をしてしまえば、厳しい取り立て、督促状、一括請求、最終的には差し押さえ、強制執行となってしまう可能性も。借金自体がここまで厳しい状態の場合は、根本的解決が必要なため、「債務整理」を検討しましょう。

債務整理は悪いこと、恥ずかしいことではありません。自分の状況にはどんな債務整理が合っているのかを専門家と相談しながら進め、いち早い生活再建への一歩を踏み出すことをおすすめします。

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