レクサスは、「LEXUS DESIGN AWARD2015」に入賞したプロトタイプ作品や、「ミラノデザインウィーク2015」で自動車メーカー初の公式アワードを受賞したインスタレーション「LEXUS - A JOURNEY OF THE SENSES」の一部などを、東京都・南青山のINTERSECT BY LEXUS - TOKYO 1Fガレージにて凱旋展示している。期間は6月3日まで。入場無料。

「LEXUS DESIGN AWARD2015」グランプリを受賞した「Sense-Wear」

動物の視野を疑似体験できる「ANIMAL MASKS」

押す力や角度によって書体が変化するシリコン製スタンプ「INSTAMP」

今回展示されているのは、同社が開催した次世代を担うクリエイターのための国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD2015」の入賞作品。同コンペティションは2013年に創設され、3回目となった今回は『人が生まれもつ"SENSES"「五感」』というテーマに基づいた1,171作品もの応募が、世界72カ国からあったという。

この中から、グランプリを受賞した「Sense-Wear」(Caravan/イタリア)や、動物の視野を疑似体験できる「ANIMAL MASKS」(海老塚啓太/日本)、押す力や角度、回数によって書体が変化するシリコン製スタンプ「INSTAMP」(阿津侑三)など、イタリア・ミラノで4月に開催された世界的なデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2015」(ミラノサローネ)において、自動車メーカーとしては初となる公式アワード(Milano Design Award - Best Entertaining賞)を受賞したインスタレーション「LEXUS - A JOURNEY OF THE SENSES」の一部が展示されるということだ。