東京都・渋谷のBunkamura Galleryでは、50余名のクリエイターによる"幻獣"の絵画やイラスト、立体作品などを展示・販売する「幻獣神話展 寓意夢想の召喚」を開催する。開催期間は8月20日~27日。開館時間は10:00~19:30。入場無料。

開田裕治「火竜ヒルデガルド」 2004年 デジタルプリント 350×350mm(左)、夢路キリコ「Hydra」2014年 420×594mm ジグレー、メタリックペーパーサテン(中)、向川 貴晃「monoceros」2014年 油彩、キャンバス 227×227mm(右)

同展は、世界中の古代神話や童話の中で描かれたり、語り継がれてきた空想の生き物である"幻獣"をモチーフにした絵画やイラスト、立体作品などを集め、展示・販売する展覧会。多彩なジャンルから集まった、個性豊かな世界観を持つ50余名のクリエイターが創り出した"幻獣"たちによる、幻想的な饗宴を楽しめるということだ。

なお、出展を予定しているクリエイターは、アオガチョウ、浅沼テイジ、麻宮騎亜、愛実、いしいひさいち、石黒亜矢子、伊藤潤二、江本創、大石容子、太田翔、岡健之、開田裕治、勝国彰、加藤龍勇、木下雅雄、木村龍、CLICK CRACK、小島文美、小林智美、寒河江智果、清水イズ、蚩尤、杉本一文、添田一平、高橋葉介、タカヤマトシアキ、槻城ゆう子、Deino、デハラユキノリ、とやまみーや、永野のりこ、西川伸司、NeQro、衣、花上貴之、林美登利、雛菜雛子、百武朋、藤ちょこ、まいけるからわた、前田ヒロユキ、丸尾末広、丸山浩、マンタム、緑川美帆、向川貴晃、森園みるく、諸星大二郎、山脇隆、夢路キリコ、横田守ほかとなっている。