横河ディジタルコンピュータは2月28日、同社の親会社である横河電機が、横河電機の所有する横河ディジタルコンピュータの株式をDTSに譲渡する契約を締結したと発表した。

これにより、横河ディジタルコンピュータは2014年4月よりDTSの子会社となる。

なお、親会社の異動後も当面は横河ディジタルコンピュータの商号、ブランド名、業務内容などの変更は予定しないという。

また、横河ディジタルコンピュータでは、今回の譲渡に合わせ、「総合力を備えたシステムインテグレータであるDTSグループの一員となることにより、製品からシステムまでの一体的な製品・サービスを提案し、これまで同様お客様の信頼にお応えし、価値のある製品・サービスの提供に努めてまいります」とコメントしている。