アール・アイは、エムオーテックスとWindows XPの移行支援ソリューションで協業することを発表した。

「Secure Back 4」製品画面

同協業は、アール・アイの集中管理型バックアップソフト「Secure Back 4」、エムオーテックスの資産管理・セキュリティソフト「LanScope Cat7」でWindows XPからWindows 7・8への移行をソフトウェアにてサポートするもの。両製品を導入することにより、Windows XPの移行を確実・安全・スムーズに実施するもの。

「Secure Back 4」は、国内1,000社以上の導入実績をもつバックアップソフトウェア「Secure Backシリーズ」の新製品でPCやファイルサーバのデータを自動バックアップすることができ、災害対策、BCP対策、ISO22301の取得などに適している。「LanScope Cat」は、IT資産管理市場で9年連続トップシェア、2013年9月時点で6,800社614万クライアント以上の導入実績をもつ資産管理・ログ監視ツール。

移行ソリューションの特長は、「新パソコン端末への入れ替えを準備からサポート」「セキュリティ対策万全で移行作業が実施」「データ移行後もIT資産管理とデータのバックアップで利用可能」。

バックアップデータは暗号化対応のため、高いセキュリティを確保して移行でき、移行後環境へのパッチ配布やライセンス管理など、メンテナンス・設定作業を効率よく行える。また、移行後も、資産管理とバックアップで継続的に、且つ効率的な入替作業をサポート出来る。