毎日コミュニケーションズは29日、隔月刊行の情報誌『システム開発ジャーナル Vol.2』の発売を開始した。価格は1,659円。判型はB5正寸で、全国の書店で販売される。

同誌のコンセプトは「価値を"創造"するITプロのための技術支援情報誌」。ITシステムを開発する立場のエンジニアと、それを管理/運営する立場のユーザー企業の双方をターゲットに据え、システム開発を成功させるための"上流系"ノウハウや、SOA/仮想化/SaaSといった技術トレンド、さらには人材育成やヒューマンスキルなどの話題を取り上げていくとのことだ。

Vol.2の特集1「RIA開発 大特集」では、RIA(Rich Internet Applications)の概要、主要技術(Adobe AIR、WPF、JavaFX、Ajaxなど)、構築時のポイント、セキュリティ対策、効果測定などについて解説している。本特集を執筆したRIAコンソーシアムの運営委員長を務める三井英樹氏(ビジネス・アーキテクツ所属)は、「RIAという言葉が当たり前に語られるようになってきました。B2C/B2Bにかかわらず、アプリケーションの使い勝手をいかに実装していくかということは、もはやシステム開発者として当然の責務に変わりつつあります。情報閲覧から、情報操作のレベルへ、そしてマーケティング戦略のPDC(Plan/Do/Check)サイクルの要へと、RIAへのニーズは広がっています。本書が何らかの参考になれば幸いです」と語っている。

そのほか、特集2「システム開発におけるUI設計を見直す!!」、巻頭特集「導入事例―SAPが次期クライアントにRIAを採用した理由」、特別記事「内部統制"最終"チェックリスト」といったラインアップとなっている。

なお、マイコミジャーナル エンタープライズチャンネルでは、特集1「RIA開発 大特集」に関連した「YSlowでWebページを高速化 - リッチさと速さを同時に実現するUIを!」「RIAを使った、機能的で美しいサイトたち」などの記事を掲載している。