海外で働くには、大きく分けて下記の3つの方法があります。
1.ワーキングホリデーやボランティアなどの利用
「仕事をしながら、海外生活を体験したい」「給与はそれほど高くなくていい」というならば“ワーキングホリデー”がおすすめ。仕事内容も給与もアルバイト程度ですが、特別なスキルがなくても始めることができます。ただし、年齢制限があったり、国によって受け入れ態勢に違いがあったりします。
2.グローバル展開している企業に就職し、海外に駐在
日本の企業に勤めながら、数年だけ海外で経験を積みたいという場合は、海外に支社・支店を持つ企業に就職し、駐在員として働く方法があります。社内での希望が通る可能性は低いかもしれませんが、英語力を高める準備期間などを持ちながら、安定した環境で少しずつ目標に近づくことができます。
3.現地の企業や団体に就職する
海外でダイナミックな仕事をして、さらにキャリアアップをしたいという人には海外での就職が堅実。人材紹介会社を利用すれば、海外の採用情報も気軽に収集できます。駐在と現地採用とでは、給与や労働環境などがかなり違ってくるので、プロのアドバイスを受けることをおすすめします。