美女と出会ってから距離を縮めるには?
どーも、なべおつです。夏は出会いの季節ですね。これまで美女との出会いを増やすための方法を紹介してきましたが、今回からいよいよ次のステップ! 「出会いを増やした後に、どうやって意中の女性と距離を縮めていくか」について紹介していきます。
「出会いがあっても人見知りでうまく会話ができず、なかなか距離を縮められない」と悩む方は多いはず。まずは、距離を縮めるために最も重要な要素、「会話」をスムーズに盛り上げるためのテクニックを身につけましょう。初対面でも安定して会話を盛り上げられるようになれば、自然と距離も縮められるようになります。
初対面との会話は一番カンタン!
初対面の人との会話が苦手な人は、「何を話していいか分からない」というのが大きな原因でしょう。確かに、相手のことを知らないとどんな話題を振れば興味を持ってもらえるか分からないので、躊躇してしまう気持ちは分かります。
でも、相手のことをよく知らないというのは、質問できることがたくさんあるということ。つまり会話にできるネタがたくさんあるとも言えるのです。まずはこの点を理解して、初対面に対する苦手意識を払拭しましょう。
共通の話題を探る質問をしない!
初対面でも「共通の話題」があれば話しやすいのに、とは誰もが思いますよね。「共通の友達がいる」「出身が一緒」など、共通点があれば話しやすいことは確かです。でも、相手のことをよく知らない状況では、何が共通点かなんてわかりません。ここで陥りやすいのが「共通の話題を探るための質問」をしてしまうことです。
例えば「出身はどこですか?」のような質問は、同じ出身地でないと大して会話が広がりません(よっぽど地理に詳しくてどんな都道府県でも面白ネタを提供できるなら別)。どのように会話を広げるかの狙いがなく、適当に「共通の話題を探るための質問」をしてしまうと、外した場合に会話が盛り上がらなくなる可能性が高いのです。
ではどうすればいいのか。「既に共通と分かっている話題」を振ればいいのです。初対面であっても、確実に共通の話題と言えるものがあります。
「今」を共通の話題として会話を広げよう!
「今時間を共にしていること」は、確実に言える二人の共通点です。つまり、相手が誰であっても、「今」から話題を派生させれば会話のネタに困ることはないのです。
例えば、友人に誘われたBBQイベントで出会った女性が相手なら、「友達に誘われてBBQに参加している」というのが共通の話題。ここから派生する質問は、「誰に誘われて来たのか」「その友達とはどんなつながりなのか」「よくその友達とイベントに参加するのか」「BBQは今年何回目か」など、いくらでも考えられます。
もちろん、共通の話題であれば何を質問しても良いというわけではなく、「相手が答えやすい質問」をすることでリズム良く会話をつなぐことが重要です。
会話を盛り上げるための7つのポイント!
1.抽象的な質問は避ける。
「最近どう?」のように、抽象的過ぎて何て答えたらいいか分からない質問は、不要な間が発生しやすいので避けましょう。上で例示した質問はどれも具体的で、即答できる答えやすい質問と言えます。
2.意図の分からない質問は避ける。
「なんでそれ聞くの?」と訝しがられる質問は避けましょう。例えば、いきなり「BBQは今年何回目?」と聞くと、相手によっては「え? 何その質問。私ってそんなに遊んでるように見える? ってかBBQってひと夏にそんなに何回もやるものなの!? 何この人発想がチャラい……!」のように、(ちょっと極端ですが)質問の意図を探られて無意味に躊躇される可能性があります。
「誰に誘われて来たのか」→「その人とはよくイベントに参加するのか」→「BBQは今年何回目か」という流れがあれば、相手も答えやすくなります。
3.返事に困る質問は避ける。
例えば「街コンってよく参加するの?」のような質問は、男女問わずあまり聞かれたくない質問でしょう。出会いに飢えていると思われかねないからです。
その他、初対面の女性にいきなり年齢や住んでいる場所を聞くのも返事に困る質問と言えます。会話に間が生まれるだけでなく、デリカシーのない人と思われてしまうので、あまりにパーソナルな質問や、自分が聞かれて困ることにいきなり踏み込むのは止めましょう。
4.返答が予想できる質問をする。
相手の返答が予想できる質問をすると、会話をテンポよくつなげるようになります。例えば「(BBQに)誰に誘われて来たのか」を聞けば、「幹事と直接つながりがある子」なのか「幹事とは直接のつながりがない子」なのかが分かります。
前者なら幹事とのつながりを聞けば良いし、後者なら「じゃあ共通の友達ってほとんどいないんだ? 実は俺もなんだよねー」とか、「(共通の友達いないのに参加できるって)人見知りしないタイプ!?」のようにつなげることができます。
相手の返答パターンが絞れる質問をすればあなたもすぐに返せるため、テンポ良く会話を進めることができます。
5.自分の話を適度にはさむ。
「おれ今年BBQ2回目だけど何度やっても野外で飲むお酒はおいしいね! ○○ちゃんも今年BBQ何回もやってる?」のように、自分の話を軽く盛り込むと相手も答えやすくなります。自分主体の話を一方的にするのではなく、「相手が話しやすいようにあえて自分の話をはさむ」というのがポイントです。
6.相手の話に関心を示す。
相手が気持ちよく話せるように、相槌を打ったり、「それって◯◯ってこと?」のように随所で会話を整理する小さな質問を入れたりして、相手の話に関心を示すようにしましょう。一方的に話しているわけではないと感じてもらえれば、相手もあなたとの会話を心地よく感じてくれます。
7.デートへの誘いにつながる会話をする。
単に世間話をしているだけではなかなか距離は縮まりません。デートに誘えるような会話に自然とつなげて行くことが大切です。例えば、「こういう(BBQ)イベントにはよく参加するの?」という質問は、相手の返答に関わらずデートに誘う流れに持って行くことができます。
Yesであれば、「そうなんだ! じゃあ今度おれも企画する予定(ウソ)だからお声がけするね!」と言って、連絡先を聞くことができます。Noであれば、「そうなんだ! あまり大人数だと緊張しちゃうもんね! じゃあ今度少人数で飲みに行こうよ!」と誘うことができます。 自然な会話から、デートの誘いがしやすい質問につなげて行くことがポイントです。
まとめ!
一方が会話上手であれば、もう一方が人見知りだったとしても会話は盛り上げることが出来ます。会話上手は質問上手なので、相手が誰でも答えやすい質問をして話を引き出すことができるからです。 会話が弾めば自然と距離は縮まっていきます。まずは会話力を身につけて、初対面の人とでもすぐに親しくなれるようになりましょう!
<著者プロフィール>
なべおつ
渋谷で働く営業マン/WEBライター。
「恋愛したけりゃ出会いを増やせ!」をモットーにナンパを薦める現役営業マン。個人ブログ「渋谷で働く営業マンのナンパ日記」にてナンパや恋愛のテクニックを紹介。柔らかいブログデザインとイラストによって、低俗に見られがちな「ナンパ」のイメージを一新。恋愛だけでなく、仕事にも活かせるコミュニケーション術として話題に。
渋谷で働く営業マンのナンパ日記 http://nanpatalk.hatenablog.com/