お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が、25日放送のテレビ東京系ドラマ『フリンジマン』(毎週土曜24:20~)第8話に出演する。斎藤がテレビ東京のドラマに出演するのは初めて。
同作は青木U平による漫画『フリンジマン』をドラマ化。愛人が欲しい男たちに、最高で同時期に11人の愛人と付き合ったことがあり”愛人教授”として男性に方法論を教える井伏真澄(板尾)が、不倫のハウツーを教えていく。
プライベートでもモテ男と称される斎藤は、板尾演じる愛人教授・井伏の友人として本人役で出演する。原作を読んだ斎藤は「“自分に当てはまる”じゃないですけど……(笑)、共感できるものがあって、ぱぱぱーんと内容が入ってきた感じがしましたね」と語る。
「決して僕もクリーンな人間ではないので、浮気とかも昔すっぱ抜かれたこともありますし……」と反省しつつ、「常に危険なにおいを放つというのは男としては光栄です。女性にモテなくなったらおしまいですからね」と心境を吐露。「大人の余裕あるな、慣れているなと思わせることが大事なんです。遊び人と思われちゃダメですけど。やっぱりエッチな大人はモテますからね」と持論を展開した。
さらに斎藤は「スキンシップを恐れずとっていったら。出会い頭にキスのような。それぐらいの軽い感じというか自分の中のハードルを下げるというか」と語る。「撮影でも危険な匂いが出るように、上半身だけのシーンだったので、一応ズボンははいてないですね。パンツも脱がしてくれと監督にお願いしました」と明かし、「結果どうだったかはオンエアを見て……って、映ってたらやばいでしょ(笑)」とアピールした。