テレビ朝日系バラエティ『日曜もアメトーーク!』の7月30日放送回(18時57分~)にて、「スーパー戦隊大好き芸人」が放送される。スタジオには歴代の「スーパー戦隊」をこよなく愛する、メイプル超合金・カズレーザー、トレンディエンジェル・たかし、土田晃之、ドランクドラゴン・塚地武雅らが登場し、その溢れんばかりの愛と知識を披露する。

番組では、1975年に放送開始した『秘密戦隊ゴレンジャー』から2017年の最新作『宇宙戦隊キュウレンジャー』まで、40年以上にわたる「スーパー戦隊」全41作品の歴史をパネルにして一挙紹介。シリーズの全作品に共通する法則や当初から変わらない"様式美"など、思わず「なるほど!」と言ってしまうような情報を、超貴重映像とともにカズレーザーがわかりやすく紹介していくという。

また、「スーパー戦隊」大好き芸人たちが、合体ロボの魅力を大いに語ったり、『秘密戦隊ゴレンジャー』の"ゴレンジャーハリケーン"などの珍シーンを紹介するコーナーも。さらに、元スーツアクターという異色の芸歴をもつ芸人・御茶ノ水男子のしいはしジャスタウェイが戦隊ヒーローたちの「名乗り」のポーズを実演する。

さらに、『アメトーーク!』と『宇宙戦隊キュウレンジャー』の超豪華コラボレーションも実現。スタジオにキュウレンジャーたちが登場する。

メイプル超合金・カズレーザー コメント

「スーパー戦隊」シリーズって、本当に幅広い世代に人気がありますよね!
子どもたちはもちろん、お子さんと一緒に観ているお父さん、お母さんも多いでしょうし、お子さんはいないけどずっとコアなファンでいる"原理主義者"のような方もいっぱいいると思うんです。そういう方々から見たら「こいつら生半可なこと語ってるんじゃねーぞ」って思われちゃうかも知れませんが(笑)、大好きだという熱い思いを今日の収録にはぶつけたいと思います!
僕は小学生の頃は『恐竜戦隊ジュウレンジャー』が好きでした。『超新星フラッシュマン』や『光戦隊マスクマン』はそれまでの「スーパー戦隊」シリーズの流れとは一線を画すストーリーで子供心に考えさせられる終わり方だったのを覚えています。
あと、『天装戦隊ゴセイジャー』を1年間通して観ていると、(事務所の先輩の)髭男爵の山田ルイ53世さんの演技がどんどん上手くなっていく、というところも見どころのひとつではありますね(笑)。
「スーパー戦隊」シリーズって、時代劇のような作りでわかりやすい、というのが魅力。どんな世代、どんな国の人が見ても伝わりやすい、というのが親しまれる要因ではないでしょうか。パッと見たときにどっちが悪役でどっちが正義の味方かがわかりやすいというところも大事なところなんだと思います。

今回は『宇宙戦隊キュウレンジャー』とのすごいコラボレーションもあります! 戦隊好きとしては夢のようなことが起きていますので、そこもご期待ください!

トレンディエンジェル・たかし コメント

収録では、「スーパー戦隊」を「面白おかしく語る」のではなく、かっこよさだけを伝えたいんです。笑いとかはいらないんで(笑)! だから今日の収録には本当はお客さんは入れたくなかった……(笑)。
僕が小学校のときに見ていて一番印象に残っているのは『忍者戦隊カクレンジャー』。ケイン・コスギさんが出ていたんですよ! 近年の作品だと『海賊戦隊ゴーカイジャー』は、全員が"正義の味方"というより、"悪役"っぽい感じがいいんです。
「スーパー戦隊」シリーズって、若手俳優の登龍門的な位置づけにもなっているんですよね。今や超人気になっている俳優さんのデビューの頃を見られるというのも楽しみのひとつですね。
『アメトーーク!』の「スーパー戦隊大好き芸人」を見て、それをきっかけに過去の「スーパー戦隊」シリーズに興味を持って、見てみてもらえたら、こんな嬉しいことはないですね!

なお、番組にはほかにも"戦隊好き"として知られる元九州朝日放送アナウンサーの宮島咲良、『動物戦隊ジュウオウジャー』にゲスト出演した経験もある乃木坂46の井上小百合も登場。女性ならではの視点からスーパー戦隊の魅力を語る。

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