キヤノンの提供したプロジェクター

キヤノンマーケティングジャパンは、東京ドームシティで6月16日から9月3日まで開催される「TOKYO ART CITY by NAKED」にて、キヤノンの4Kレーザー光源モデルのパワープロジェクター「4K600STZ」など機材の協力を行う。

「TOKYO ART CITY by NAKED」は、クリエイティブカンパニーのNAKEDが演出を担当する、360度体験型のデジタルアートイベント。「TOKYO」をテーマに、東京駅や渋谷など、東京の名所を巨大模型で再現している。そこにプロジェクションマッピングを投影し、都市の持つ魅力をアートとして表現する企画展。入り口をくぐるとパックマンとゴジラが大迫力の演出で登場する歌舞伎町と、東京都庁などが混じり合う新宿エリアが来場者を出迎える。ほかに、渋谷エリアでは、高架下にデジタルの落書きができるなど、見るだけにとどまらない体験型のイベントとなっている。

イベントイメージ

高架下に落書きできる

プロジェクションマッピング演出において、キヤノンの4Kレーザー光源モデルのパワープロジェクター「4K600STZ」が活躍している。レーザー光源を搭載した4K解像度以上で、明るさ5000lmクラスのプロジェクターとしては、世界最小・最軽量クラス。青色レーザーダイオードと蛍光体を組み合せた「レーザー光源システム」を、キヤノン4Kモデルにおいて初めて搭載した。

イベントチケットは、当日券が大人1,600円、中高大学生1,400円、小学生以下が900円。前売り券は200円引きになる。