Amazon Web Servicesは5月31日、年次イベント「AWS Summit Tokyo 2017」のキーノートで、東京リージョンからVPSサービス「Amazon Lightsail」の提供が開始されると発表した。

「STARDUST」の仕組み

同サービスは、数回のクリックによりメニューから設定を選択することで、SSDベースのストレージ、DNS管理、固定IPが事前設定された仮想マシンを起動することが可能。好きなOS(Amazon Linux AMI,Ubuntu)、開発環境(LAMP, LEMP, MEAN,Node.js)、アプリケーション(Drupal,Joomla,Redmine,GitLabなど)を立ち上げることができる。。

インスタンスの作成時に、リージョンとアベイラビリティゾーンで東京(ap-northeast-1)を選択できる

東京リージョンでも米国と同様、月額5ドルからのプランを利用できる。

「Amazon Lightsail」の料金プラン