日本マクドナルドは5月10日、「マックの裏メニュー2」を全国の「マクドナルド」店舗で期間限定実施する。期間は6月上旬までを予定している。
この企画は、ハンバーガーメニューにトッピングを加え、カスタマイズすることができるキャンペーン。2016年に実施して好評だったことから、今年はパワーアップして行うという。トッピングで登場するのは、「スモークベーコン」「ガーリックチリ」「ホワイトチェダーチーズ」「トマト」の4種類。それぞれ税込40円で、最大3種類まで追加することができる。
16種類のレギュラーバーガーにこれらのトッピングを合わせることで、544通りの"裏メニュー"が登場。さらに今回は、朝マックでも「スモークベーコン」の追加が可能となり、朝マックメニューでも39通りの"裏メニュー"を展開する。
同社が特にオススメするのは、「てりやきマックバーガー」に「スモークベーコン」を追加した「裏てりやきマックバーガー」(税込360円)、「ダブルチーズバーガー」に「ガーリックチリ」を追加した「裏ダブルチーズバーガー」(税込360円)、「チキンフィレオ」に「ホワイトチェダーチーズ」を追加した「裏チキンフィレオ」(税込390円)、「ソーセージエッグマフィン」に「スモークベーコン」を追加した「裏ソーセージエッグマフィン」(税込290円)の4つ。
同社メニューマネジメント部上席部長の若菜重昭氏は、「追加トッピングの方向性は2つあります。1つは『チーズバーガー』に『ホワイトチェダーチーズ』、『ベーコンレタスバーガー』に『スモークベーコン』といった、『今のトッピングをより生かす方向性』。もう1つは『えびフィレオ』に『ガーリックチリ』、『フィレオフィッシュ』に『トマト』など、『今の味と違ったアクセントを加える方向性』です。この機会に新しいマクドナルドの味を追求してみてください」とコメントしている。