女優の佐藤寛子が18日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『1262』(発売中 3,240円税込 発売元:光文社刊)の発売記念イベントを行った。
2002年のデビューからFカップのバストに抜群のスタイルでグラビアアイドルとして人気を博し、女優転身後はドラマや舞台などで活躍している佐藤寛子。そんな彼女の最新写真集は、ロケを行った東京と奄美大島でヘアヌードを披露するなど、衝撃の1冊となっている。
この日のために現在の住まいでもある奄美大島から東京にやって来たという佐藤は「久しぶりの東京で、人酔いしてしまいました(笑)」と苦笑いを浮かべながら「タイトルの『1262』は奄美大島と東京の距離で、撮影自体も奄美大島と東京で撮りました。自分の中では身体を通して距離とか土地の雰囲気を表現できればいいなと思って、出版社の方に相談しました」と明かした。ヌードについては「奄美大島に住んでそろそろ1年になりますが、いつもドライブしている場所とかでも撮影したので、リラックスして撮ることができました。ヌードとかもあり恥ずかしい思いもありましたが、その辺は配慮して撮っていただいたので気にしませんでした」と胸を張り、「色んな人に見ていただきたい作品になりました。妊娠して出産した後に撮りましたが、身体のラインや胸、お尻の感じも変わってきていますけど、そのまま出してみてどういう風に見られるのかな? というのもありますし、お好きなようにって感じですね」と平然としていた。
バレンタインデー後に長い髪をばっさりと約20cm切り、ベリーショートにした佐藤。「限りなく坊主に近いベリーショートです(笑)。初めてバリカンで刈り上げていただきました。スースーして寒いですよ(笑)」と感想を述べながら、「昨日(2月17日)32歳になったんですけど、特に気持ちの変化を求めて切った訳ではなかったんですが、切ったら気持ちが変わりました」と髪型同様にすっきりした表情で「最近思うのは自立したいということ。ぬるま湯に浸かっていた自分からの自立というか、色々とごまかして生きてきた部分があったので、もっともっと仕事も増やしていきたいですし、生活も自分の世界を作っていきたいですね」と気持ちを新たにしていた。