女優の吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が共演する日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~23:00)は、きょう15日に第5話が放送。吉高演じる倫子に、ついに出会いが到来する。
売れない脚本家の倫子(吉高)と親友の香(榮倉)、小雪(大島)が、厳しい現実にぶち当たりながら、恋に仕事に奮闘する姿を描く同作。気づけば恋も仕事も失っていた倫子は、占いでも「あんたは完全に手遅れ」と言われて落ち込んでいたが、ある日、長身でイケメン、性格もいいバーテンダー・奥田(速水もこみち)と出会う。
「運命の出会い?」とすぐに心ひかれていく倫子に、香と小雪は「結婚のチャンスかも!?」とはやし立てて盛り上がるが、KEY(坂口健太郎)は「結婚は夢ではなく現実だ」と厳しい言葉を投げかける。
そんな中、テレビ局プロデューサーの早坂(鈴木亮平)から倫子へ、ドラマ『恋するシーズン』の脚本家が倒れたと連絡が。複数の脚本家の中からコンペ形式でピンチヒッターを探すことになったということで、仕事のない倫子は迷わずチャレンジすることを決意し、絶好のチャンスを逃すまいと不眠不休で執筆作業に没頭する。
一方、元カレのセカンドとなっていた香と、不倫に足を踏み入れそうになっていた小雪は、先の見えない現状から脱却しようと誓う。香は、元カレの涼(平岡祐太)からの連絡をスルーし、小雪は不倫相手の丸井(田中圭)ともう会わないと決意するが、心が揺れてしまう。