ウェブサイト「日刊大衆」は6日、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が不快感をあらわにした日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』に関する記事を削除し、謝罪コメントを発表した。
「日刊大衆」はこの日、同番組の元チーフプロデューサーの"ガースー"こと菅賢治氏と総合演出の"世界のヘイポー"こと斎藤敏豪氏がリストラされたという記事を掲載したが、これに対し松本は自身のツイッターで、「日刊大衆。ガキ使の菅さんとヘイポーがクビ? 2人に失礼やわ」と苦言。「菅さんは数年前に既に日テレを退職されて総監督として三年間 頑張っていただきこの度めでたく卒業。ヘイポーは健在で近々OAのロケに参加してメッチャおもろかったけど。何?」と説明し、「2人に謝って」とつぶやいた。
記事は松本のツイート後に削除されていたが、16時に「お詫びと訂正」と題したコメントを掲載。「【ダウンタウン『ガキの使い』、ガースー&ヘイポー『電撃リストラ』の衝撃】の記事に関しまして、その後の取材により、菅賢治氏は番組を卒業し、斉藤敏豪氏は今後も番組に関わっていかれることが確認されましたので、記事の取り消しをすると共に、菅氏並びに斉藤氏、番組関係者の方々に心よりお詫びをさせて頂きます」と謝罪した。