フジテレビの単発バラエティ番組『聞いてた話と違います!~ブームに潜む落とし穴~』が21日(24:45~25:45)に放送され、枕営業の暴露話でスタジオが騒然とする場面があった。
アイドル業界のタブーが次々と暴露される中、元ケガドルの野中比喩(31)は「お偉いさんが『デビューさせてやるから』とか。最初の手口はみんな一緒なんですよ」と切り出し、「『一緒に打ち合わせしませんか?』の軽い誘いから『もう電車で帰れないよね? 泊まる?』みたいな流れになってしまうことが」「無理矢理キスされました」と経験談を打ち明けた。
一方、Pimm's所属の郡司英里沙(23)も「そういうのをアイドルの方から求める人も多いらしくて。有名になりたいから」と業界内の一部では枕営業が行われていると報告。「そういう人たちが集まったアイドルグループがあるというのも、噂ですけど聞いたことがあります」と語り、出演者を驚かせた。
さらに郡司は「もしかしたらご存知じゃないかもしれないですけど……」と前置きし、枕営業をしているとされる人物とグループ名を暴露。ピー音で消されていたが、番組のテロップでは「(若手アイドル)さんとか」「(人気アイドルグループ)さんとか」と表示された。
これには博多大吉、ハライチ・澤部佑、小島瑠璃子、井森美幸の出演陣も「えー!?」と驚がく。中でも小島は「マジで!?」「ぎょえー!」と声を上げ、澤部は「一流どころ……トップクラスの……」と言葉を失っていた。