魯珈(ろか)は12月1日、本格カレーと魯肉飯(るうろうはん)の店「SPICY CURRY 魯珈(ろか)」を、大久保(東京都新宿区百人町)にてオープンした。
同店の店名「魯珈(ろか)」は、「魯肉飯(るうろうはん)」と「珈喱(カレー)」を由来として名付けられた。スパイスから調合する手作り薬膳カレーと、台湾の"ソウルフード"と言われる魯肉飯の両方を合盛りにしたオリジナルメニューを用意。店内はカウンター席9席のみで、女性店主が1人で切り盛りし、きめ細やかなサービスで提供するという。
インドカレーに比べ、魯肉飯の日本での認知度はあまり高くない。同店の店主は、インドカレーの名店「南インドカレー&バル エリックサウス」で修行するとともに、過去に魯肉飯専門店も経験している。その店主の強いこだわりと「カレーと共に魯肉飯のおいしさもぜひ知ってほしい」という思いから今回、同店の開店に至ったという。
魯肉飯とカレーはそれぞれ単品でも楽しめるが、同店は、「ぜひ自慢の合盛りで"絶品フュージョン飯"を味わってほしい」としている。カレーと魯肉飯の合盛りメニュー「ろかプレート」の価格は950円。なお、弁当も500円~で販売する。
※価格は全て税込