駅すぱあと 2017年版

ヴァル研究所は15日、電車や航空機、船、路線バス、コミュニティバス、高速バス、連絡バス、深夜特急バスなどでの経路検索が行える乗り替え案内ソフトウェア最新版「駅すぱあと(Windows)2016年12月」を発表した。12月9日に販売する。価格は税別3,500円。

この最新版では、年末年始の帰省やお祭り、イベントなどに対応するJRグループの臨時ダイヤや、そのほかの各鉄道事業者のダイヤ改正や修正に対応。加えて、仙台バスのダイヤを新規収録した。

収録されている最新ダイヤ情報は、JRグループの冬の臨時ダイヤ、10月から11月にかけて行われた、ゆりかもめ、つくばエクスプレス、東京都交通局 三田線、東京地下鉄 有楽町線、京浜急行電鉄、京成電鉄、東京都交通局 浅草線、北総鉄道のダイヤ改正となる。また、万葉線の「射水市新湊庁舎前」が駅名変更により「西新湊」になったことにも対応した。

パッケージ版/の特別付録として「駅すぱあと 壁紙カレンダー 2017」を収録。飛行機撮影の第一人者であるルーク・オザワ氏と、鉄道写真家の山﨑友也氏による、未発表作品を含めた14枚の航空写真や迫力のある鉄道写真が、2017年用のPC壁紙カレンダーとなっている。この付録はダウンロード版には収録されないので注意。

「駅すぱあと 壁紙カレンダー2017」画面イメージ