タレントの熊田曜子が、8日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(毎週火曜21:00~)に出演。高校時代、太っていたため「ブタゴリラ」と呼ばれていたことを明かした。
熊田は、"昔 太ってました美女"として登場。高校時代はテニス部に所属し、毎日運動をしっかりしていたが、その運動量以上に食べていたという。「朝練が終わってもう弁当を食べちゃう。起きてから夜寝るまで、1日5食は食べていた」と振り返った。
朝練後に早弁、授業中もお菓子、お昼には食パン1斤、夕食後に大量のアイスクリーム…といった生活を続けていたら、いつしか体重は60キロを超えるまでに増加。すると、男子から「ブタゴリラ」というあだ名で呼ばれるようになってしまったそうで、「すごいショック、悲しかったです。顔は笑っているけど本心ではものすごい傷ついていました」と打ち明けた。
そんな熊田の変わるきっかけになったのが、同じ高校の1つ上の先輩だった綾野剛。「剛先輩は陸上部でフォームもすごくきれいで、かっこいいし運動もできたのでスーパースターでした。次元が違いすぎて雲の上の存在でした」と当時の綾野について語り、「自分もちゃんとしなきゃ」とダイエットしようと決意したことを明かした。