ドスパラは25日、Palit製グラフィックスカードの新モデルとして、GeForce GTX 1050を搭載した「Palit GeForce GTX 1050 StormX」とGeForce GTX 1050 Tiを搭載した「Palit GeForce GTX 1050Ti StormX」を発売した。価格は「Palit GeForce GTX 1050 StormX」が税別14,850円、「Palit GeForce GTX 1050Ti StormX」が税別18,900円。

Palit GeForce GTX 1050Ti StormX

GeForce GTX 1050とGeForce GTX 1050 Tiは、Pascal世代のエントリー向けGPU。従来世代からパフォーマンスが大きく向上しながら、電源コネクタなしでの動作が可能。また、NVIDIA Ansel、NVIDIA G-SYNC、GPU Boost 3.0といった最新機能をサポートする。

「Palit GeForce GTX 1050 StormX」と「Palit GeForce GTX 1050 StormX」は、どちらも全長166mmのコンパクトサイズで、冷却にはシングルファンクーラーを採用する。

「Palit GeForce GTX 1050 StormX」の主な仕様は、ベースクロックが1,354MHz、ブーストクロックが1,455MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 2GB、メモリクロックが7,000MHz、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源コネクタがなし、出力インタフェースがDisplayport×1、HDMI×1、DL-DVI×1。本体サイズがW166×D112mm。

「Palit GeForce GTX 1050Ti StormX」の主な仕様は、ベースクロックが1,290MHz、ブーストクロックが1,392MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 4GB、メモリクロックが7,000MHz、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源コネクタがなし、出力インタフェースがDisplayport×1、HDMI×1、DL-DVI×1。本体サイズがW166×D112mm。