ドスパラは26日、同社が販売する自作PCセット「パーツの犬モデル」の新モデルとして、Mini-STX採用の小型キット「パーツの犬モデル107」を発売した。価格は構成パーツによって変動するが、本稿執筆時点で「パーツの犬モデル102」は税別43,528円。

パーツの犬モデル107

「パーツの犬モデル」はドスパラが監修する自作PCセット。必要なパーツを一式そろえ、それぞれの組み合わせを検証し、相性問題が起きないことを確認している。

「パーツの犬モデル107」では、ASRock製Mini-STXベアボーン「DeskMini」を採用する。Mini-ITXよりもコンパクトなフォームファクタながら、Skylake世代のデスクトップPCを踏査いできる点が大きなポイントとなっている。基本構成ではIntel Pentium G4400を採用するが、Intel Core i3-6100採用モデルも用意するほか、店舗ではIntel Core i5やIntel Core i7-6700Tなどの低電圧版CPUも選択できるという。

基本構成は、CPUがIntel Pentium G4400(3.3GHz)、マザーボードがASRock DeskMini 110/B/BB(Intel H110)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 510(CPU内臓)、光学ドライブが外付けDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。